前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
今回は音楽アプリです。
目次
音楽リスニングアプリについて
音楽の聞き方は、近年で最も大きく変化した分野の1つです。
私の幼少期はCD、のちにMD、PCでリッピングによるCDR、ダウンロード販売、そして今はサブスクです。
幼少期には想像だにできなかったサービスが、今は月1000円くらいで可能になりました。
音楽業界にいる身としてはいろいろと大変なこともありますが、良い変化だとみなすべきだと思います。
スマホアプリも、そのサービス形態によって変わってきたので、現在はもちろん「どのサブスクを選ぶか」という選択に他なりません。
Amazon music
つい先日までSpotifyでした。
ここに書いているように、とにかくレコメンド機能については申し分ありません。
アプリも操作性も問題なし。
ただし、私(と家族)が最も音楽を聞くのは、AmazonEchoをおいているダイニング・キッチンなんですよね。
で、「アレクサ、音楽かけて」と言って音楽を聞く。
Spotifyの有料アカウントを持っていれば、Spotifyをデフォルト音楽サービスに設定することができます。
だから、問題ない、、、と思ってたのですが、やっぱりいろいろあるんですよね。
Echoはちゃんと反応したのに、なぜか音楽が流れないとか、Spotifyで作ったプレイリストまでは音声認識してくれない、など。
もっとも致命的なのは、嵐の曲です。
「アレクサ、嵐の曲を再生して」と言うと、必ず「やまあらし」という人の楽曲が再生されます。
ちなみに、「アレクサ、嵐のHappinessかけて」だと、ちゃんと嵐の曲が再生されるんです。
Spotifyのサポートにも問い合わせたのですが、解決しませんでした。
Amazon製品で音楽を聞くのならば、全体的に言ってAmazonの音楽サービス(unlimited)を使うほうが良いのかもしれません。
Spotify
といことでSpotifyの有料契約はAmazonに移行して切ったのですが、Spotifyは無料で使用できます。
広告は入りますが、それでも全曲をフルで聞くことができる、というとんでもないサービスです。
スマホ上で曲指定の再生はできませんが、プレイリストの再生は可能。
これだけでも十分に使えます。
どの音楽サブスクを使っているひとも、とりあえずアカウント作って、無料で聞けるようにはしておいたら良いと思います。
(Apple)ミュージック
最初の音楽サブスクは、Appleミュージックでした。
iPhoneだしmacだし、当然の流れです。
CDから取り込んだ曲もiCloudミュージックライブラリに保存され、どこからでも聞ける、というサービスは、AmazonやSpotifyにはありません(以前はあったとかなかったとか・・・)。
ただ、Echoで聞くことが多いとなるとやはりAmazonに軍配があがるのかな、と思います。
また、macのiTunesはひたすら重い。
最新のOSでは音楽管理とスマホ管理を分離している、と聞きましたが、諸事情あって私はまだmacのOSをアップデートできません。
だからとにかくiTunesの重さに辟易しています・・・
まとめ
正直、どのサービスもレベルは高い。
曲数や音質、サービス内容も甲乙つけがたい。
だから、結局どれを選ぶかは人によります。
私の場合は、AmazonEchoの存在が大きいのですが、同じスマートスピーカーでも、GoogleHomeを持っている人はGoogleの音楽サブスクの方が使い勝手が良いでしょう。
次回は、音楽系アプリ、リスニング以外を紹介します。