世の中の良し悪しとは全く関係ないが、そういえば不思議だなと思うことを今回は2つ。
車の運転技術になぜか自信がある人
車の運転は、下手な人にはさせられない。
車は走る凶器だからだ。
しかし、では上手ければ良いのかといえば、そうでもない。
安全運転を心がける気持ちが大切だ。
というより、安全運転を心がけて運転することは、運転技術の一つと言ってよいだろう。
しかし、縦列駐車や割り込みなどが上手なだけで、自分は運転が上手い、と思い込んでいる人がとても多くいる気がするのは、自分だけだろうか。
そして、こういう人の一部は、ハンドルを持つと性格が変わる。
ハンドルを持つと性格が変わるという現象は、割に昔からよく聞く話だが、自分としては、これに現代のネット社会を重ねてしまう。
車の運転中は、運転手はほぼ他の人から認識されない。
他の運転手との直接コミュニケーションもない。
コミュニケーションは、パッシングやクラクションなど、間接的に行われる。
つまり、顔の見えないコミュニケーション。
普段おとなしい人がハンドルを持って豹変するのは、同じく普段おとなしい人が、匿名性の高いネット上で本音をぶちまける現象に近いと感じてしまう。
支離滅裂な文章だが、、、
運転は、自分の技術を過信しないことと、普段通りの性格で行うことが事故減少に繋がると思う。
しかし、人は感情の生き物なので難しいかもしれない。
焼き肉にアレは必要か
一番好きな食べ物で焼き肉と答えるひとも多いだろう。
かくいう自分も大好きだ。
しかし、自分としては、焼き肉にこれ必要?といつも思うものがある。
野菜だ。
栄養バランスや彩りなど、その必要性を証明するためにいろんなことを言われるが、納得いったことはあまりない。
ちなみに、自分は野菜が嫌いなわけではない。
寧ろ好きな方だ。
しかし、焼き肉の鉄板の上で野菜を焼くのはどうかと思う。
もちろん人の好みなので別に好きな人を否定することはしないが、自分としては、野菜は焼くよりも、生か他の調理法の方が美味しいと思う。
第一、肉に比べて、いつごろが食べごろかよくわからない。
且つ、焼き肉においてメインでないくせに、焼くのにえらく時間がかかる(つまり、手間がかかる)ものもあり、そのいくつかは、忘れた頃に裏返したら真っ黒焦げということもある(かぼちゃ、人参あたり)。
某焼き肉チェーン店は、サラダバーなるものがあり、野菜はサラダとして(つまり生で)食べ、鉄板ではあまり野菜は焼かない。
この方が、結果的には栄養バランスも彩りも良いというのが持論だ。
何度も言うが、人の好みなので、ただ持論を述べたに過ぎない。
しかし、結構賛同してくれるひともいるのではないか、と淡い期待をしないでもない。