日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

Evernoteを使い倒しまくる、その4〜使い方②

前回までの記事

Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介

Evernoteを使い倒しまくる、その1〜連携アプリiPhone編

Evernoteを使い倒しまくる、その2〜連携アプリmac編

Evernoteを使い倒しまくる、その3〜使い方① 

 

今回は、使い方の続きです

 

目次

 

 

ノートには、検索可能性のあるワードをすべて入れる

 

前回までの記事で、ノート名の前に日付を表す数字を入れると良い、ということを書きました。

 

ただ、日付とは全く無関係のノートもありますよね。

 

例えば、ポイントカードの写真をとっておくときに、写真を撮る日は特に必要ない情報です。

 

もちろん、こういったノートも検索で発見を試みる、ということになりますが、ここで重要なのが、ノート名です。

 

例として「ファーモ商店」のポイントカードをアップするとします。

 

このノートを検索するときに、どういうワードで検索するでしょうか?

  • ファーモ商店
  • famo 商店
  • famo shop
  • famo store
  • ファーモ ストア 

正直、どれも可能性あります。

 

こういう場合は、このすべてでノートが検索にヒットするように、ノート名に可能性があるワードをすべて入れておくのです。

英語、日本語、カタカナ、正式名、略名、俗名など全部いれておきます。

 

ノート名が長くなりすぎるのがいやなら、ノート本文でも構いません。

 

もちろん「タグ」を使っても構いませんが、タグは私にとってはあまり使い勝手が良くないので、使っていません。

結局検索でヒットすれば良いだけなので、タグで括る必要もないかと思います。

 

ゴミ箱とは別に「済」ノートブックを作る

 

繰り返し言いますが、Evernoteは容量無制限です。

つまり、すべてのノートを捨てる必要がありません。

 

よほど簡単なメモ以外は、私は基本ノートを捨てません。

しかし、そうするとノートの整理がつかなくなります。

 

そこで、自分で「済」というノートブックを作るのです。

終わったらそのノートブックに移動して放っておけばよいのです。

 

「済」のノートブックをショートカットに追加して追えば、左サイドバーにD&Dで移動可能です。

 

しばらく時間が経った後に、やっぱり必要になったときに、ゴミ箱から復元するよりも、「済」ノートブックからの移動の方が使い勝手が上です。

 

見られたくないテキスト情報は、テキスト暗号化

 

パスワード管理ソフトを使い始めたので、パスワード管理はそちらに任せています。

しかし、パスワード以外でも見られたくない情報はありますよね。

 

そういう場合は、テキストの暗号化を使いましょう。

 

対象のテキストを選択後、編集→選択したテキストを暗号化です。

f:id:famo_seca:20200610113533p:plain

ショートカットはSift+⌘+X

ノートの暗号化ウィンドウが起ち上がるので、その場でパスワードを決めて設定します。

※これだけは忘れないでください!

f:id:famo_seca:20200610113753p:plain

以後、このテキストはマスクで表示され・・

f:id:famo_seca:20200610114018p:plain

マスク部分をクリックすると・・・

f:id:famo_seca:20200610114044p:plain

ノートの暗号化解除ウィンドウが起ち上がり、さきほど決めたパスワード入力を求められます。

 

この設定を完全に解除したいときは、暗号化されたテキストを右クリックして解除できます。

f:id:famo_seca:20200610114313p:plain

 

まとめ

 

今回は、使い方の2回目でした。

次回は、私が思うEvernoteの欠点を投稿します。

 

Evernoteを使い倒しまくる、その3〜使い方①

前回までの記事

Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介

Evernoteを使い倒しまくる、その1〜連携アプリiPhone編

Evernoteを使い倒しまくる、その2〜連携アプリmac編

 

今回は、実際の使い方です。

 

目次

 

デフォルトの保存先は、すべてのアプリや設定で1つに

 

Evernoteは、とにかく多機能です。

多機能すぎて使い方がよくわからない、という人もいます。

 

そういう場合は、まずやるのは、デフォルトノートブックのみ使う、という方法です。

 

これは、使い方に慣れてきたあとも活用できます。

つまり、Evernoteソフト、その他連携ソフトのデフォルトノートブックを、すべて統一するのです。

 

どんなアプリから記録しても、すべて1つのノートブックに記録されていけば、見逃しを防げます。

 

各連携アプリには、必ずデフォルトのノートブックを設定する箇所があります。

それをすべて揃えるようにしましょう。

 

サイドバー表示で、ノート移動をスムーズに

 

おすすめビューは、サイドリストビューです。

ノートの並び替えが楽なので、ノート数が増えても目的のノートを発見しやすい。

 

そのうえで、デフォルトノートブックにあるメモを処理し終えたり、ずっと保存しておきたかったり、という場合には、別に各々のノートブックを作ってD&Dで移動します。

 

サイドバーを表示し、よく使うノートブックをショートカットに入れておけば、そこにD&Dするだけで移動できるのでスムーズです。

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サイドバーが表示されていない場合は、メニューの表示→サイドバーの表示



ノート名の前に、日時を表す数字を入れる

 

すべてのノートに、というわけではありませんが、記録としてのメモには、日付を表す数字をノート名の前につけておくと、日付で検索できるので便利です。

 

日付を表す数字の付け方は自由で構いませんが、数字のみを使うことと、西暦まで含むことをおすすめします。

 

例えば今年の5/1という日付だったら、「200501」という感じですね。

 

各ノートは、作成日は更新日も情報として記録されていますが、、、

f:id:famo_seca:20200609102440p:plain

 

日付の検索をすることを考えたら、ファイル名に直接日付を表す数字をネーミングした方が良い。

 

ファイル名の並び替えにも使いやすいですね。

ファイル名での並び替えが、日付順の並び替えになる、ということです。

(だから日付の数字は数字のみが良いのです)

 

あるメモやノートを探すときに、それに関連する日付さえわかっていれば、検索欄に数字を入れてばよいだけですね。

 

日付がわからない場合は、カレンダーアプリでイベント名検索をしても良いと思います。

 

  • カレンダーのイベント名検索
  • Evernote内イベント名検索
  • Evernote内日付番号検索

 

このどれかで、目的のノートはほぼ確実に見つかるはずです。

 

ちなみに、日付を軸に整理するというのは、随分以前に書かれたこの本で学びましたが、今でも十分に使える内容です。

 

 

まとめ

 

今回は、使い方の初回でした。

次回も使い方の続きです。

 

Evernoteを使い倒しまくる、その2〜連携アプリmac編

前回までの記事

Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介

Evernoteを使い倒しまくる、その1〜連携アプリiPhone編

 

今回は、私が使っている連携アプリ、mac編です。

 

目次

 

連携アプリの前に、デスクトップアプリのインストール

 

以前も書いたとおり、EvernoteはWEBブラウザでも使えますが、やっぱりデスクトップアプリの方が使いやすい。

ということで、まずはEvernoteのデスクトップアプリをインストールしておきましょう。

 

AppストアからもDLできますが、公式サイトからの方が最新バージョンをより早く入手できるそうです。

 

Evernote を無料ダウンロード | Evernote

 

Evernote Helper メモやスクリーンショットを素早く記録

 

早速デスクトップアプリの機能の紹介なので、連携アプリではありませんが、これがないと始まりません。

 

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これは、Evernote helperが起動されていることを表しています。

Evernoteを起動したら、自動的にこのアイコンが点灯するはずです。

 

この状態で、ショートカットを使えば、瞬時にメモやスクショをEvernoteに保存できます。

 

ショートカットは、Evernoteの環境設定のここで確認、変更できます。

f:id:famo_seca:20200608094604p:plain他にも色々ショートカットがありますが、私が主に使っているのはこの2つです。

もっとも、スクショの方は最近Monosnapに切り替えつつあります。

 

WEBページをクリップ ブラウザ拡張

 

Evernote Web Clipper - Chrome ウェブストア

 

「Evernote Web Clipper」をMac App Storeで

 

これらはChrome及びSafariの機能にEvernote機能を付ける拡張ソフトです。

これらを各ブラウザにインストールすれば、WEBページ全体、一部、簡易版などをEvernoteに記録できます。

 

この機能は、当然URLも同時に記録できるので、URLをその内容を一度で記録できる、というものです。

便利な画像編集ソフト Skitch(mac ver.)

 

「Skitch - 撮る。描き込む。共有する」をMac App Storeで

 

iPhone編でも紹介した画像編集ソフト、Skitchのmac版です。

実際には、iPhone版よりこちらをより多く使います。

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Skitchで作成

画像をSkitchで読み込み、文字や矢印を記入して、⌘Eで書き出しです。

イラレやフォトショを起ち上げるほどのことでもない、ちょっとした書き込みなんかはこれで十分です。

 

まとめ

 

連携アプリと言いながら、実際は本家のデスクトップアプリの機能の一部と、拡張機能を含んでいますが、macでEvernoteを使う際は必須のソフトなので、ぜひご利用下さい。

 

Evernoteを使い倒しまくる、その1〜連携アプリiPhone編

前回の記事

Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介

 

今回からは、私が使っている連携アプリを紹介していきます。

今日はiPhoneアプリです。

 

目次

 

最速メモ  TEXT EVER

 

apps.apple.com

 

まずはなんといってもこれです。

起動したら、すぐに文字入力待機状態になります。

所要時間は、0.2秒くらいでしょうか。

 

で、入力したあとに保存するのも0,2秒くらい。

テキストだけでなく、リマインダーや番号つきリスト、箇条書きにも対応していますが、私は基本テキストを爆速で入力するのみです。

こまかいことは後で時間があるときにやればよいだけですね。

 

最速写真メモ  FAST EVER Snap

 

FastEver Snap 3

FastEver Snap 3

  • Rakko Inc.
  • 仕事効率化
  • ¥730

apps.apple.com

 

こちらは、テキストではなく写真で保存しておきたいときに使います。

 

メモ代わりにiPhoneの通常のカメラを起動して保存している人もいますが、メモ用にとっておきたい写真と、思い出の写真は管理を別にしたいんですよね。

 

こちらのアプリは、Evernoteに保存するのみで、iPhoneのアルバムには保存しない設定にできます。

 

最強スキャン Scannable

 

Evernote Scannable

Evernote Scannable

  • Evernote
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

 

写真のなかでも、書類の保存はこちらです。

紙をこのアプリで写すと、自動的に紙の部分のみをトリミングしてくれるので、真上から水平垂直を気にしながら撮影する必要もないし、書類内のテキストをくっきりさせる画質補正もやってくれます。

 

ちなみに、書類読み取りも自動なので、シャッターボタンすら押す必要はありません(設定で変更可)

 

多少暗いところで無理やり写しても、補正がされてちゃんと記録用として使えます。

 

便利な画像編集ソフト Skitch

 

Skitch: 撮る。描き込む。共有する。

Skitch: 撮る。描き込む。共有する。

  • Evernote
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

 

このアプリは、ちょっと例外的な扱いです。

なぜかって、Evernoteとの連携とは関係なく使いやすいアプリだからです。

 

とった写真にちょっとした文字や矢印を入れたい。

一部をぼかしたい。

そんなときに使えるアプリです。

 

機能が最低限なのもあって、非常に使いやすいし、動作も軽いです。

 

その他iPhone上での使い方

 

連携アプリというわけではないのですが、iPhone上の操作でEvernoteを使いこなすいくつかの方法を説明します。

 

メール転送でEvernoteに保存

 

受信したメールを保存したいときには、そのメールをEvernote宛に転送すれば、ノートとして保存されます。

Evernoteから発行される専用のアドレスに転送するだけです。

 

Evernoteから発行されるアドレスを電話帳に保存しておけば、転送もすぐにできます。

 

アイコン長押しで検索

 

Evernoteは、容量無制限で使えるので、数年使うとものすごい量のノートがたまります。

 

いくらきれいに整理してもやっぱり限界があるし、整理にあまりに多くの時間をかけるのも効率的とは言えません。

 

そういうときは、SortせずにSearchしろ、つまり検索です。

 

検索は、iPhoneのアイコンを長押しが最も早いと思います。

長押しして出てくるメニューから検索を押すと、アプリ起動と同時に検索フィールドのテキスト入力待機状態になります。

 

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これは上で説明したSkitchをつかってぼかし、矢印をいれています



まとめ

 

今回は、iPhoneで使うEvernote連携アプリを紹介しました。

中にはすでに配布が終了しているものもありますが、代替アプリもあるので、ぜひ使ってみてください。

 

 

Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介

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どのくらい前から使い始めたのかもう覚えていませんが、そのときから使用頻度は常にNo.1。

それがEvernoteです。

 

これがなかったら、私は生きていけません。

 

そんな私がEvernoteをどうやって使っているのか、連携アプリを中心に説明していきます。

 

目次

 

Evernoteとは

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「Evernote」をApp Storeで

 

まずはここからですが、要はメモ帳です。

 

ただ、たかがメモ帳、されどメモ帳。

 

Evernoteはクラウド同期型のメモ帳で、その容量が無制限、しかも無料プランありなので、いつでもメモできるし、どれだけでもメモできるし、そのメモは永遠に残ります。

 

検索にも対応しているので、何年も前のちょっとしたメモですら、検索すれば数秒で発見できます。

 

プランはプラスだけど、現在は受付終了

 

私は、「プラス」という360円/月の有料プランを使っていますが、このプランの新規受付は終了しています。

現在は、

  • ベーシック:無料
  • プレミアム:600円/月
  • ビジネス:1100円/ユーザ/月

の3タイプです。

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「プラス」はありません

 

だれしもがそうだと思いますが、最初は無料であるベーシックからはじめました。

そのまま無料という人も多いと思いますし、それで十分という人もいます。

 

私はなぜ有料プランにしているのか。

 

それは、同期できる端末の台数がベーシックだと2台だからです。

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端末台数制限があるのは、ベーシックのみ

私の場合は、少なくともmacとiPhoneは必須。

実際には仕事用のmacもスマホも別にあるので、これだけで4台。

 

だから、有料プランです。

 

ちなみに、アプリを使っての同期台数制限なので、ブラウザを使っての同期はベーシックプランでも台数無制限です。

 

ただ、ブラウザのEvernoteはちょっと使いにくいんですよね・・・

 

あと、他にも月間アップロード容量とか、1つのノートサイズ上限とか違いはありますが、この辺は特にベーシックでも問題ありませんでした。

 

容量は、あくまで「月間」のアップロード容量です。

総アップロード容量は無制限です。

 

まだ使っていない人は、とりあえずベーシックで使ってみて、それで十分だったらそのままベーシックで使い続ける、という選択肢も十分に考えられると思います。

 

Evernoteの強み①〜連携アプリの豊富さ

 

Evernoteは、クラウドメモアプリの先駆的存在なだけに、連携サービスもとにかく豊富です。

 

他のさまざまなサービスを使い始めても、共有的な機能があれば、その選択肢のなかにほぼほぼEvernoteは入っていると思います。

 

はてなブログももちろんEvernote連携があります。

 

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Evernoteの強み②〜容量無制限

 

重複しますが、Evernoteは容量に制限がありません。

 

今日書いたメモをゴミ箱に入れて消去しても構いませんが、どっちにしろ容量無制限なので、永遠にとっておくこともできます。

 

もちろんデジタルなので場所もとりません。

 

容量を気にすることなくメモをとりまくれる、というのは、使っていて大きな安心感を得られますね。

 

まとめ

 

その0では、Evernoteの大まかな概要を説明しました。

次回からは、連携アプリも紹介していきます。

 

【期間限定無料】iPhoneをmacのウェブカメラとして使う方法〜広告なし、高画質

iPhoneを高画質Webカメラにできるアプリ、5月末まで無料入手可能 (PC Watch) - LINE NEWS

 

以前、iPhoneをwebカメラにできるツールとして有名なEpocCamについて投稿しました。

 

famo-seca.com

 

ただ、これは無料版では画質もそこそこ、広告もバンバン入るので、有料版の方が使いやすい。

でも、有料版は結構高いんですよね(980円)。

 

お金を払うのはちょっと、という人に朗報です。

macとiPhoneという組み合わせで、iPhoneをwebカメラとして使える有料アプリ「NDI HX Camera」が、期間限定で無料になってます。

 

NDI HX Camera

 

使えるようになるところまでの手順を紹介します。

 

目次

 

iPhoneにアプリをいれる

 

App Storeで「NDI HX Camera」検索したら出てきます。

下のリンクを使っても大丈夫です。

NDI HX Camera

 検索したときに、「NDI HX Caputure」という似た名前のアプリも出てきますが、Cameraの方をインストールしましょう。

 

macにソフトをインストールする。

 

ここのページにいって・・・DOWNLOADボタンを押します

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さらにこれを選択

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するとこんな画面が出てくるので、入力してDOWNLOAD

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ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックすると.pkgがやたらといっぱい出てきますが、最低限必要なのは「NewTekNDIVirtualInput.pkg」だけです。

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インストールが始まるので、次々と進めます。

 

NDI HX Cameraを使う

 

インストールが終わったら、アプリケーションフォルダに「NDI Virtual Input」というソフトがあるので、それを起動します。

 

すると、メニューバーにNDIのロゴが表示されるはずです。

f:id:famo_seca:20200527093755j:plain

 

ここで、iPhoneのNDI HX Cameraアプリを起動します。

すると、

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このように、iPhoneが検出されます。

※macとiPhoneは同じネットワーク上にいることが条件です!

 

ちなみに、iPhone上では、、

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このボタンが青くなってないとmac上で認識されないので、青くなってなかったら押しましょう。

 

ここまで来たら、使いたいソフト(zoom,skypeなど)でカメラ設定をNDI HX Cameraに変えるだけです。

 

なんとマイクにもなる

 

NDI HX Cameraの良いところは、カメラだけでなく、マイクにもなることです。

使いたいソフトのオーディオ設定にも、NDIの選択肢が出ているはずです。

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skypeのオーディオ設定画面

ただし、これは何かしらの環境によるようで、別のmacやソフトでは出ないこともありました。

 

感想

 

通常は有料ソフトというだけあって、画質も良いし、インカメラとアウトカメラの切り替えをはじめ、いろいろ設定もできる。

もちろん広告無し。

 

いまのうちに入れておけば完全無料で使えますので、ぜひお試しください。

電子証明書の更新、課税証明書、それから免許証の暗証番号

マイナンバーカードに格納されている電子証明書には期限があり、有効期限が近づくとプッシュ通知が来るように設定していました。

 

そのプッシュ通知が先程来ました。

 

で、更新のやり方をググると、更新のプッシュ通知設定のやり方ばかりがヒットします。

マイナス検索かけると、目的の情報を発見。

 

マイナンバーカードの更新手続き

 

有効期限通知が「紙で」送付されてきて、それと現在のマイナンバーカードを持って役所の「窓口」に行かなくてはいけないそうです。

 

 

コロナとは関係ないのですが、課税証明書が必要になったので、役所に行ってきました(ものすごい人だかりでした)。

マイナンバーカードを持っていても、課税証明書は窓口で紙でしか発行されません

オンラインは無理、コンビニも無理です。

郵送はOKですが、便利とは言えません。

 

 

警察署に行って、暗証番号の確認をしました。

昨日の投稿の件です。

 

famo-seca.hatenablog.com

 

私:免許証に設定する2つの暗証番号って、設定していない、という状態もあり得るんですか?

 

警官:いえ、何かしらの番号を設定されていると思います。私も忘れましたけど

 

警察も推奨している暗証番号ですが、当の警察自体の情報があやふや。

「思います」って言ってましたけど、ホントかよ、と疑いたくなります。

 

こちらのサイトには、「暗証番号の設定は義務ではありません」って書いてありますけどね。

 

ちなみに、特に変更処理等をしていなければ暗証番号1は免許番号の中4桁、暗証番号2が自分で決めた番号だそうです。

 

3回間違ったらロックがかかるそうですが、そのとき警察署にいて、もしロックがかかってもその場で解除できるから、3回試すと、見事3回目でヒットしました。

スマホ画面上で、本籍や免許証の情報を確認できます。

 

ちゃんとメモしておきます。

 

 

役所関係は、とにかく窓口、紙ばかり。

民間はとうの昔からIT化、オンライン化を進めています。

民間のIT化が進んだ一番の理由は、生産性向上です。

つまり、便利でコストが安いんです。

 

納税している国民としては、そのお金が非効率がためににかかっているコストに溶けていっているかと思うと、残念でなりません。

その分を医療、福祉、教育にまわしたり、減税したり。

いろいろとできるはずなのに、と思ってしまいます。

 

免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、デジタルに向けた取り組みもあるものの、どうも詰めが甘い。

いまだに、マイナンバーカードや免許証の写しを紙で郵送する、というわけのわからない作業をしないといけないことがあります。

 こういうときのセキュリティーってどうなってるんですかね。

 

コロナ野郎のおかげで、自宅にいなくてはいけない時間が増えていますが、逆手に取れば、自宅からなんでもできるような仕組みをつくる最大のチャンスですよ。