前回までの記事
Evernoteを使い倒しまくる、その0〜Evernoteのちょっとした紹介
Evernoteを使い倒しまくる、その1〜連携アプリiPhone編
Evernoteを使い倒しまくる、その2〜連携アプリmac編
今回は、実際の使い方です。
目次
デフォルトの保存先は、すべてのアプリや設定で1つに
Evernoteは、とにかく多機能です。
多機能すぎて使い方がよくわからない、という人もいます。
そういう場合は、まずやるのは、デフォルトノートブックのみ使う、という方法です。
これは、使い方に慣れてきたあとも活用できます。
つまり、Evernoteソフト、その他連携ソフトのデフォルトノートブックを、すべて統一するのです。
どんなアプリから記録しても、すべて1つのノートブックに記録されていけば、見逃しを防げます。
各連携アプリには、必ずデフォルトのノートブックを設定する箇所があります。
それをすべて揃えるようにしましょう。
サイドバー表示で、ノート移動をスムーズに
おすすめビューは、サイドリストビューです。
ノートの並び替えが楽なので、ノート数が増えても目的のノートを発見しやすい。
そのうえで、デフォルトノートブックにあるメモを処理し終えたり、ずっと保存しておきたかったり、という場合には、別に各々のノートブックを作ってD&Dで移動します。
サイドバーを表示し、よく使うノートブックをショートカットに入れておけば、そこにD&Dするだけで移動できるのでスムーズです。
ノート名の前に、日時を表す数字を入れる
すべてのノートに、というわけではありませんが、記録としてのメモには、日付を表す数字をノート名の前につけておくと、日付で検索できるので便利です。
日付を表す数字の付け方は自由で構いませんが、数字のみを使うことと、西暦まで含むことをおすすめします。
例えば今年の5/1という日付だったら、「200501」という感じですね。
各ノートは、作成日は更新日も情報として記録されていますが、、、
日付の検索をすることを考えたら、ファイル名に直接日付を表す数字をネーミングした方が良い。
ファイル名の並び替えにも使いやすいですね。
ファイル名での並び替えが、日付順の並び替えになる、ということです。
(だから日付の数字は数字のみが良いのです)
あるメモやノートを探すときに、それに関連する日付さえわかっていれば、検索欄に数字を入れてばよいだけですね。
日付がわからない場合は、カレンダーアプリでイベント名検索をしても良いと思います。
- カレンダーのイベント名検索
- Evernote内イベント名検索
- Evernote内日付番号検索
このどれかで、目的のノートはほぼ確実に見つかるはずです。
ちなみに、日付を軸に整理するというのは、随分以前に書かれたこの本で学びましたが、今でも十分に使える内容です。
まとめ
今回は、使い方の初回でした。
次回も使い方の続きです。