マイナンバーカードに格納されている電子証明書には期限があり、有効期限が近づくとプッシュ通知が来るように設定していました。
そのプッシュ通知が先程来ました。
で、更新のやり方をググると、更新のプッシュ通知設定のやり方ばかりがヒットします。
マイナス検索かけると、目的の情報を発見。
有効期限通知が「紙で」送付されてきて、それと現在のマイナンバーカードを持って役所の「窓口」に行かなくてはいけないそうです。
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コロナとは関係ないのですが、課税証明書が必要になったので、役所に行ってきました(ものすごい人だかりでした)。
マイナンバーカードを持っていても、課税証明書は窓口で紙でしか発行されません。
オンラインは無理、コンビニも無理です。
郵送はOKですが、便利とは言えません。
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警察署に行って、暗証番号の確認をしました。
昨日の投稿の件です。
私:免許証に設定する2つの暗証番号って、設定していない、という状態もあり得るんですか?
警官:いえ、何かしらの番号を設定されていると思います。私も忘れましたけど
警察も推奨している暗証番号ですが、当の警察自体の情報があやふや。
「思います」って言ってましたけど、ホントかよ、と疑いたくなります。
こちらのサイトには、「暗証番号の設定は義務ではありません」って書いてありますけどね。
ちなみに、特に変更処理等をしていなければ暗証番号1は免許番号の中4桁、暗証番号2が自分で決めた番号だそうです。
3回間違ったらロックがかかるそうですが、そのとき警察署にいて、もしロックがかかってもその場で解除できるから、3回試すと、見事3回目でヒットしました。
スマホ画面上で、本籍や免許証の情報を確認できます。
ちゃんとメモしておきます。
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役所関係は、とにかく窓口、紙ばかり。
民間はとうの昔からIT化、オンライン化を進めています。
民間のIT化が進んだ一番の理由は、生産性向上です。
つまり、便利でコストが安いんです。
納税している国民としては、そのお金が非効率がためににかかっているコストに溶けていっているかと思うと、残念でなりません。
その分を医療、福祉、教育にまわしたり、減税したり。
いろいろとできるはずなのに、と思ってしまいます。
免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、デジタルに向けた取り組みもあるものの、どうも詰めが甘い。
いまだに、マイナンバーカードや免許証の写しを紙で郵送する、というわけのわからない作業をしないといけないことがあります。
こういうときのセキュリティーってどうなってるんですかね。
コロナ野郎のおかげで、自宅にいなくてはいけない時間が増えていますが、逆手に取れば、自宅からなんでもできるような仕組みをつくる最大のチャンスですよ。