昨日の夜のこと。妻の職場の飲み会があり、その3次会が我が家でした。
そこでたまたまですが、読書の話になりました。
というか、本って読む?という話です。
そこには大人が私も妻も含め6人いましたが、本を普段から読むのは、なんと私だけ。
本好きとしては残念ですね、、
紹介した記事にある、コンビニの書籍販売やオリジナル新書出版、良いと思いますよ!
考えてみれば、本には再販制度があるので、どこで買っても値段は同じ。
コンビニで売るのには向いていると思います。
コンビニはその辺にいっぱいあるし、本以外の収益もあるでしょうから、トータルで利益をあげやすいかもしれません。
あと、セブンイレブンのオリジナル新書が、読み切れることを重視して薄くしていることも良い。
本音を言えば、もっと内容量の多い本をたくさんの人に読んでほしい、とは思いますよ。
ただ、それで読み切ることができずに、読書そのものの習慣がつかなくなったら元も子もない。
活字慣れして、薄い本でも読み切れるようになったら、少しずつ厚い本にも挑戦していけばよいですしね。
内容量が少なくても良い本はいっぱいありますし。
テクノロジー大好きな私としては、持ち運びや辞書機能を備えた電子書籍がおすすめですが、周りの人に聞くと電子書籍に対する抵抗はまだまだ大きい人が多い。
本にとって、紙の本で読むか電子書籍で読むかというのは本質ではありません。
読書習慣そのものが大切だと思います。
そういった意味では、その辺にいっぱいあるコンビニが、書店の役割を担うのはありですよね。
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コンビニが広まり始めた頃を思い出します。
当時は、便利さ命!だったので、今や主流販売品とも言える食料品ですら、その質は決して高くなかった。
それでも便利さが手伝い、コンビニは一気に広まりました。
広まって、利益が上がったら、商品の研究開発にあてられる予算も増え、結果食料品の質もびっくりするくらい上がりました。
コンビニスイーツなんていう言葉は、コンビニ黎明期では考えられなかった・・・
本も同じです。
売り場面積の制約があるので、これまでの書店のような品揃えは現時点で求められません。
それでも、いつでもどこでも買えるという便利さが販売部数を増やしてくれることには期待できるし、それで収益が上がれば、その予算を活用した新たな販売方法も生まれてくるはずです。
コンビニだったら、本と、手の汚れないパンなどの食品と飲み物のセット割りなんかもできますね。
期待!