前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
私が使っているiPhoneアプリその6〜音楽リスニングアプリ
私が使っているiPhoneアプリその7〜音楽アプリ(リスニング以外)
今回は読書にまつわるアプリを紹介していきます。
目次
読書系アプリについて
受け身の作業(ニュースや動画の閲覧など)に関して、スマホやタブレットでできることは、そのほとんどがパソコンでもできます。
でも、読書だけはパソコンよりもスマホ、タブレットの方がずっと上だと感じます。
これはおそらく顔(目)と画面の距離感の問題だと思います。
そもそも電子書籍はリアルな本を電子化しているもの、という性質なので、手にとって見やすいレイアウト、字の大きさになっています。
デスクトップ版の電子書籍リーダーもあり、余白、背景、字の大きさやフォントなど自由にカスタマイズできますが、スマホやタブレットと同等の体験はできないと思います。
Kindle
電子書籍リーダーといえば、これです。
しかし、私は実はアプリのKindleはあまり使っていません。
じゃあ何を使っているのかと言うと、専用のデバイスです。
じゃあiPhoneのkindleアプリは使わないの?
いえ、使います。
たまに。
電子書籍リーダーはkindleに限らず、読書位置をクラウドで同期します。
だから、普段は専用リーダーで読んで、ちょっとでかけた先で続きをiPhoneで読んで、といったことが簡単にできます。
普段持ち歩いているのはやっぱりiPhoneなので、スキマ時間にさっと続きを読みます。
これは便利ですよ。
ブック
Apple純正の電子書籍リーダーですが、kindleに圧されている感が否めませんね。
Appleのクラウド系サービスは、全体的にイマイチだと感じます。
電子書籍リーダーも同じで、上に書いた読書位置の同期も、結構うまくいきません。
kindleは、本を開く度に一瞬同期する画面になります。
あの画面は煩わしい人もいると思いますが、ちゃんと読書位置を同期してくれることのほうが私にとっては重要です。
また、実際のタイトル数も違うようですね。
これに関しては公式な発表がないのでなんとも言えませんが、kindleではあるのにブックでは無い、という経験は私も幾度となく経験しています。
逆の経験はほとんどありません。
読書メーター
読書管理です。
まさに現代の読書管理術ですね。
自分が読んだ本、読んでいる本を登録していけるし、レビューをSNSを通じて投稿もできる。
また、同じような読書遍歴を持つ人を見つける機能もあり、その人の読書記録から自分が読んでいない本を見つけだせば、気に入る本の可能性大です。
読書分析機能もあるので、読書している作家の割合やジャンルの割合も可視化されます。
意外とミステリーが多いな、とかですね。
あとがき
インターネットが当たり前になった現代では本との付き合い方も以前とは大違い。
中身は変わらず、読まれる環境、購入方法は激変。
これについていかなければならない出版業、書籍店は大変でしょうね。
本という文化は絶対に消えないので、中身以外は時代の変化に柔軟に対応していくことが鍵だと思います。
次回はセキュリティー系アプリを紹介します