矢沢永吉の異例反論 メッセージ一時削除も再び掲載 - 音楽 : 日刊スポーツ
いやはや、痛快ですね。
ミュージシャンは、その苦労をみんなにわかってほしい、と思って活動しているんじゃありません。
なんとなく耳にして、良いね!っていってくれる人がいて、その一部がファンになったりコンサートに足を運んでくれたり、、、これくらいで嬉しいものですよ。
だから、「わたし〇〇(アーティスト名)って好きじゃないー」と軽くディスられても、まあ仕方ないし、受け入れるでしょうね。
ただ、限度とか方法にもよります。
「メールが寄せられ」と書いてあるということは、まあ個人のメールのわけないので、事務所宛に来たのでしょうか。
メールを送った人が自分のブログとかSNSで「僕はこう思うんですよね」って書くのならばまだわかりますが、直接メール送りつけるのは失礼でしょう。
多分匿名だろうし。
あと、文章も嫌味な感じが伝わってきます。
本当に動画配信をして悪影響があるのならば、ちゃんと批判しないと伝わりませんよ。
この文章は嫌味を言いたいだけのように感じます。
◆
いろんな人がいろんなツールを使って意見を言うのは良いことだと思います。
ただ、意見をぶつける相手も人間です。
ちゃんと敬意を払った上で批判しないと、単なる嫌味や喧嘩、罵り合いで終わります。
これほど非生産的なものもない。
いろんなところでいろんな意見を見聞きすることができるのに、残念なことになっちゃいます。
敬意を払いつつ批判する、ということもできるようにならないと、話し合いで社会を良い方向に導くことはできないのだと思いますよ。