日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

おもしろいフォーク発売からの、フォークについての考え

 

日清が開発した「カップヌードル」専用フォーク、5つの特徴

 

いろんなものを考えますね、、、

特徴を引用します。

  1. カップの縁に合わせた形状
  2. 具を単体で食べられるポケット
  3. フタを固定できる背面リブ
  4. 口元に運びやすい最適角度(128度)
  5. 麺とスープが絡む突起と溝

1は、写真を見るとたしかに、とんがった先がまっすぐじゃないので、カップ底の隅まで食べられそう。

でも、この形状じゃないカップだとどうなんでしょうか・・・

 

5は、128度という角度が数字できちっと示されているのが、日本人っぽいと思います。

 

2、3、4は、写真からはわかりませんでした。

何はともあれ、実物をみてみたいものです。

 

 

この記事の後半には、面白そうな商品が紹介されてますね。

 

その名も「音彦」

フォーク搭載の集音マイクがカップめんをすする音を検知し、近距離無線通信で信号をスマートフォンに送り、スマホから心地よい音を流してめんをすする音を相殺する。

 

なんと、麺をすする音対策。スマホと連携!

そして値段は消費税込みの価格は1万4800円。

 

いらない!!

いらなーーい!!

最初は虚構新聞と思ったんですが、

 

「PRODUCT X」第一弾「音彦 (おとひこ)」(10月23日予約受付開始) | 日清食品グループ

 

本当でした。

 

でも、これ日本人以外にはありがたいのかもしれません。

値段が高いので売れるかどうかはわかりませんが、、、

 

以前海外に住んでいる時に、麺をすする音がいかに海外で不快感をあたえるか、というのに驚いたのを覚えています。

 

しかし、スマホまで連携させるというのも、、、

 

 

フォークの話題だといつも思い出すのが、フォークvs 箸です。

 

フォークと箸を比べて、どっちのほうが上だと思いますか?

私は結構五分五分だと思います。

 

でも周りの友人(ほぼ日本人)に聞くと、ほとんど箸が上とこたえます。

ところが、その理由があんまり腑に落ちない。

「使いやすい」っっていうのが多いんですが、それは慣れでしょう。

箸はむしろ、慣れるまで時間のかかるツールだと思いますよ。

 

あと、小さいものも挟めるっていのもありますが、フォークはすくえますしね。

 

デザインは主観なので、ものさしにならない。

 

合理性を追求したら、それはイコール、どちらのほうがたくさんの料理に対応できるかってことでしょうが、、、どうでしょうか。

 

どっちにしても、ここ日本では、いくらフォークのほうが使いやすくても、ラーメン屋でフォークくださいって言ったら変な顔されると思うので、結局選択はありませんけどね。