読書はサイコーです。
いくらネット時代になっても、読書はサイコーだと思います。
ちなみに、ネットは情報、読書は知識、だと思っています。
で、読書の大切さは私ごときがいまさら言うことではないと思いますが、でもやっぱり読書が苦手、、、っていう人いますよね。
でも、そう思う人のほとんどは、多分読書の捉え方がカタイんじゃないかな、と思います。
カタサを取り除くため、いくつか提案してみます。
※ちなみに、基本「ノンフィクション」用です。
まず、一字一句全てを読もうと思ってませんか。
また、最後まで読みきらないといけない、と思ってませんか?
そんなことないです。誰がそんなこと決めたんですかね?
好きなとこだけ読めば良いです。
それから、同時に1冊しか読めない、と思ってませんか?
何冊も同時並行で読むと、内容がこんがらがっちゃう、、、なんて心配はいりません。
これは説明するまでもなく、やってみたらわかります。
ちゃんと別々で読めます。
むしろ、文体や内容に飽きることもあるので、同時並行読みのほうがスムーズに読めたりします。
ここまでは、以前も書いたことがあるんですが、今回はもう一つ。
それは、マンガの活用です。
俺が目指しているのはマンガの読書じゃない!
はい、わかってます。
ただ、読書のときに内容があたまに入ってこずに、字面ばっかり追ってる、なんてこと、経験あるでしょう?
じゃあ、どうすれば良いかというと、マンガを使うんです。
これは、教養系の読書にはとても効果的。
例えば経済系の教養書を読もうと手を出したら、何やらムズカシイ単語ばかりで読み進められない、なんてこと、ありがちですよね。
そういう場合は、「マンガでわかる日本経済!」みたいな本を読むんです。
(そんな本があるかどうかは知りませんよ)
そのマンガを読んだあとに、改めて教養書を読む。
すると、あら不思議、かなり読みやすい。
一人ひとりに知識量や理解力の差はあります。
そして、1冊1冊にも難度があります。
読書が進まないのは、読む人の能力に比べて本の難度が高すぎるからです。
そういう場合は、読む人の能力と同じかそれより下の難度の本から入って、徐々に上げていけば良いんです。
で、マンガは難度が低いものがわりかし多い。
絵もあるから理解しやすいですしね。
そのあと教養書を読むと、読みやすいはずです。
読書が苦手、って思う人は試してみてください。