日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

営業が苦手な人向け〜フリーランスの外食

フリーランスになったら、仕事は自分で取ってこないといけません。

でも、営業が苦手な人って多いですよね。

かくいう私も苦手です。

 

そんな人に読んでほしい、外食のハナシ。

 

 

外食することありますよね。

飲食店を選ぶ基準って何でしょうか?

味?値段?立地?

 

フリーランスならば、可能性で選んでみてはどうでしょうか?

 

可能性ってどういうこと?

 

例えば、吉野家マクドナルドといった店は、早いし安いし立地も良いところにあることが多い。最近は味だって十分に美味しい。

 

でも、そこで何かしらの仕事につながることが起こる可能性ってあると思いますか?

まあ、ほぼほぼないでしょう。

 

でも、長く顔を出していない知り合いの店なんかは、ほんの少しだけ可能性が上がると思います。

 

私の場合は音楽ですが、音楽仲間がやっている店、生ライブを定期/不定期でやってる店、BGMにこだわっている店などですね。

 

ポイントは、わざわざ行くのではない、ということです。

もちろんわざわざ行って自分を売り込みに行っても良いと思いますが、そういうのが苦手な人もいます。

 

『どうせ外食するなら』という基準ですね。

わざわざ営業に行くのではなく、外食に使う飲食店の差し替えです。

これなら、気は重くないでしょ?

結局腹は減るんですからね。

 

大手飲食チェーンに比べたら、やっぱり割高なこともあります。

でも、そこでもし仕事が生まれて売上に繋がったら、長い目で見ればプラスです。

 

もちろん、あんまり高過ぎる店はどうかと思いますけどね。

そういう店はそれこそ特別な時に使ったら良いと思います。

 

営業のキホンのキは、顔を出すこと、思い出してもらうことです。

ある人が何かの仕事を頼みたいと思っても、思い出せない人、思いつかない人には絶対に仕事を頼みません。

だから、営業専門職の人はひたすら足を運び印象を残そうとします。

 

フリーランスで、なんでもかんでも自分でしなければいけない人は、営業専門職の人ほど外回りができる時間を割けません。

でも、多少営業的なこともしないと、仕事はない。

 

だから、普段からやっていることを差し替えるんです。

時間コストは、近いところでも構わないと思うし、金額コストは上に書いた通りです。

これなら、ハードル低いでしょ。

外食しているだけなので、仕事に繋がらなくても構わないわけです。

繋がったらラッキー、くらいで良いと思います。

 

 

多くの仕事は、人からもらいます。

出来るだけ多くの人と接する習慣をつけたいですね。