なかなかに刺激的な動画ですね。
有名税という名のもとに、あることないこと書かれても仕方がない、という一部の意見の持ち主は、こういうのを見たらどう思うんでしょうか。
家族全員で8Kgのあきたこまち。
これを買い溜め、セレブ米として記事にする。
買い溜めか否かの線引はありません。
セレブ米の定義もありません。
だから受け取り方次第。
これを見て、良く受け取る購読者もいる、との反論です。
小学生並みの屁理屈ですね。
ただ、これに対する反論を生々しく本人が電話し、動画で公開するというのは、多分テレビでは無理。
こういうのが、You Tubeの面白いところです。
芸能人が有名になる過程において、ゴシップ記事が必要なこともあります。
また、不快に思った記事をすべて規制すると、報道自由がなくなります。
でも、だからといってなんでも書いて良いわけではありません。
法は最低限の道徳、という言葉を知っていますか、FLASHさん。
受け取る人次第という範囲でなんでも書いて良いなら、名誉毀損っていう罪はなぜあるのでしょうか?
名誉を毀損するのは誰?
動画内で宮迫さんが、「こういう記事を書いている時じゃない」と訴えています。
それはちょっと違うかも。
全世界の人が、コロナを抑えるために、仕事内容もそれに寄せるべき、とは思いません。
感染拡大に関係がないようなワークスタイルの人は、普段と同じように働いても良いと思います。
ただ、これはこんな時期じゃなくても不健全な記事です。
内容が、ですね。
有名無名関係なく、記事の対象は、血の通った「人」です。
相手が傷ついても報道しなくてはいけないことだってあります。
しかし、今回の記事はそれにあたりません。
まあ、FLASH側は、「それはあなたの考えでしょう?」と言って終わりでしょうけどね。
繰り返しますが、法は最低限の道徳です。
そんなことも知らないんですかね・・