野党としての役割をきちっと果たしていると感じます。
正論だし、感情的というほどではないけど熱を感じる。
本質とは違いますが、途中でフリップを使って説明する箇所が出てきます。
以前の国会や委員会で使われているフリップに比べて、とてもわかりやすい。
党首討論や委員会、国会は国民が監視している、ということを意識している、と感じます。
国民には理解できない難解な議題もありますが、国民の代表である議員は、できるだけ多くの国民にも理解できるような議論をする努力を惜しむべきではありません。
特にコロナ関連は、関心がない国民は皆無。
政治家が今後どういった舵取りをしていくのか、ということは集団的自衛権の議論よりも関心を持っている人が多いはずです。
(集団的自衛権の議論を軽視しているんじゃないですよ!)
最終的に決まった法案や政策の結果だけを見て政府や議員を批判してもはじまらない。
どういった議論の経緯をたどって法案や政策が成立したのか。
コロナ禍は、この議論を見始めるよいきっかけになったのではないでしょうか。
コロナは、誰かが悪いわけではありません。
人類の知恵を総動員して戦わなければいけない。
最終目標にむかって必然的に生まれる激論は良いと思いますし、冒頭の動画はそのように感じます。
ですが、中には自分(たち)の正当性を貫きたいという目的にすり替わっていると感じるものも多々あります。
政党間議論もそうだし、国民と政治、メディアの間でもそうです。
とにかくみんなでなんとか乗り越えましょう。
そのために話し合い、意見を出し合って行きましょう。
来年の今頃は、これでもかというくらいはしゃぎまくりたい・・・