年末年始をはさんだので結構かかりましたが、ようやく使い始めた楽天カード2枚目。
Kyashおさらばよりも少しだけ早く楽天カード2枚目を頼んでいた理由は、ビジネスとプライベートのカードを使い分けたいからです。
「そんなの楽天カード2枚持たなくたって、別会社のクレカを1枚ずつ持てばよいだけじゃないの」
そう思う人も多いと思いますが、そうはしたくなかったんですよね。
理由はポイントです。
「買い物は楽天じゃなくてAmazonでするので、楽天ポイントなんていらないんだよねー」
そういう人結構いますが、そういう問題ではありません。
私だってネット通販は楽天以外の方が多く使っています。
楽天市場を使うのは、Amazonと価格差がないときくらいです。
楽天ポイントは、他の多くのポイントサービスと同じように2種類に分けられます。
通常ポイントと、期間限定ポイントです。
各々をどうやって使うか。
通常ポイントは、クレカの(決済じゃなく)支払いに充てます。
数あるポイントサービスの中で、ポイントをクレカの支払いに充てられるのって楽天ポイントくらいじゃないですか?
もちろん、楽天市場の買い物や店舗で楽天ポイントを使える店で使うのでも構いません。
ただ、もしその支払を楽天カードで行ったら、その支払額に応じたポイントがつくはずだった、と考えると少し損です。
ここで楽天以外のサービスは諦めるしかないのですが、楽天は上記したようにクレカの支払いに充てられるんです。
クレカの支払いは決済ではないので、ポイントはつきません。
だから、ここでポイントを使っても全く無駄にならないのです。
1ヶ月のクレカの支払いはキャッシュレスをふんだんに導入している方なら、結構な金額になるはず。
まちがいなくポイントを消化できるでしょう。
ただし、期間限定ポイントはクレカ支払いに充てられません。
では期間限定ポイントはどうやって消化するのか。
これは、楽天PAYです。
楽天PAYでの決済では、例外なく期間限定ポイントを使えます。
楽天PAY対応店はコンビニ、ドラッグストア、スーパーはじめかなりの数になります。
楽天PAYは、期間限定ポイントが無いときは楽天キャッシュにチャージしてから使っています。そうすると、チャージ時と決済時、2度ポイントがもらえます。
期間限定ポイントがある場合は、それを優先して使う、といった感じ。
すごーく寄り道しましたが、つまり楽天ポイントは結構使えるんです。
だから、ビジネス用途だろうがプライベート用途だろうが、とにかく貯まるようにしたい。
クレカを別会社で1枚ずつ持つと、ポイントが分散しちゃうんです。
楽天カードを2枚持てば、クレカは2種でもアカウントは1つ、つまり同じアカウントにポイントがたまるのです。
会計ソフトはfreeeを使っています。
これまで使っていた楽天カードはそのまま同期、新しくきた2枚目は同期しません。
家事按分対象の支払いは1枚目にしてfreee上で家事按分の設定をします。
こうすれば、1枚目の楽天カード決済はすべて経費対象で、取引登録がほぼ不要になります。
今回の確定申告はほとんど終わっていますが、今年度、つまり来年2月の確定申告はより簡単になりそうです。