日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

Discrete4 SC 不具合問題終結〜メーカーが「故障」との判断

 

famo-seca.com

 

連日投稿している、AntelopeのDiscrete4 SCですが、様々な処置を試みた結果、故障の可能性が高い、と判断されました。

 

保証期間は過ぎているので、修理代は6-7万円くらいだそうです。

 

いまのところUSB接続でしたら普通に使えるので、このまま使おうと思っています。

この修理代はいくらなんでも高すぎますね。

 

しかし、オーディオインターフェースって故障するものなんですね。

これまで使ってきたオーディオインターフェースは一度も壊れたことがなかったので、驚きました。

 

今回の不具合をきっかけにAntelope Audio Japanの記事を色々見ましたが、何かと大変な会社ですね。

 

Antelopeはクロックとして不動の地位を築いているメーカーですが、オーディオインターフェースのメーカーとしては、まだまだの会社なのかもしれません。

 

オーディオインターフェースに求める最重要点は音質かもしれませんが、それにまさるとも劣らない大切な点が安定性や耐久性です。

安定性や耐久性という側面では、Antelopeのオーディオインターフェースはおすすめできません。

 

ただし、音質にあまりこだわりがない私でも、すぐにわかるくらい音は良いですよ。

 

音質、安定性、耐久性のバランスを考えると、UADやMOTU、RMEあたりになるんでしょうね。

 

たくさんのことを学んだ機会になりました。