今週のお題「カバンの中身」
今週のお題に関して定期的に投稿はしているものの、正直私の記事は少しズレていると思います。
自覚の上なのでお許しを。
カバンの中身、、、というか、カバンを持ち歩く習慣がそもそもありません。
(ほら、またズレました、、〕
持ち歩く必要があるものは、スマホと財布、鍵くらいです。
昔から色々と持ち歩くのが嫌いだったのですが、そうはいっても以前はもう少し色々と持ち歩いていました。
文庫本や手帳、コンパクトタイプの外付けHDDなとですね。
もう察しがつくと思いますが、なぜこれらを持ち歩かなくなったのか、には至ってシンプルな理由があります。
スマホです。
文庫本は電子書籍、手帳はアプリで、外付けHDDはクラウドで済ませることができるようになったわけですね。
で、繰り返しますが現在持ち歩くのはスマホと財布、鍵くらいですが、これでもさらに軽量化したいと思っています。
例えば財布はクレジットカードを主にすることでかなりの軽量化が可能ですし、Apple Payならば、そもそも財布も不要です。
なお、財布には現金以外にも会員証やポイントカードなんかもはいっていますが、その多くは現在アプリ化してあります。
残りは鍵とスマホですね。
鍵は時間の問題だと思います。
指紋認証機能があるスマホを使っての施錠、解錠は高いセキュリティを実現します。
一部にはもう導入されつつあるようですね。
最後にスマホですが、上記した通り、軽量化の方向がスマホへの集約なので、こればかりはどうにもならない、、とはなりません。
Apple WatchやGoogleグラスの普及はまだまだですが、これらが現在のスマホ同等の利便性を獲得し、値段も抑えられれば間違いなく普及するでしょう。
さらにさらに、最終的には人体に害のない場所にICを埋め込んで、「ウェアー」する必要すらなくなるのかもしれません。
その時代に生まれた人は、
「昔の人って、スマホっていうものを持ち歩かないと何にかと不便だったんだって」
なんて言っているのかもしれません。
それは、今の若い人たちが
「昔の人って、目当ての音楽聞くのにわざわざレコード購入するしか方法がなかったんだって」
と言っているのとなんら変わりません。
カバンの中身って、その時代を表す鏡かもしれません。
でも、ファッション要素を除けばカバン自体が不要になる時代もそう遠くはないかもしれませんね。