今日は短めに
人から預かったmacの修理している途中だが、なかなかに手強い。
うまく起動しない、というどこにでもある問題だが、どこにでもある問題だけあって、その要因は様々だ。
その第一歩は、ハードの問題かソフトの問題かを判別すること。
別のHDDを取り替えてみてうまくいくか、別のOSをインストールしてみて起動するかどうか、といった作業を繰り返して、その要因を絞り込んでいく。
こういった作業は嫌いではない。
片方には自分のコンピュータを置いて、ネットで情報を適宜拾いながら、解決にむけて色々と作業するのは、勉強で言えば数学に近いかも知れない。
おそらく、理論的なことが好きなのだろう、自分を自己分析している。
とはいえ、、
さすがに解決しないのは心に悪い。
そして、いまだ解決していない。
プロとしてお金をもらって修理しているわけではないので、絶対的な保証はできないが、預かっている責任は当然あるので、慎重に作業をすすめる。
冬なので、静電気にも気をつけなければいけない。
ハードウェアは、静電気で全てが台無しになることもある(経験あり)。
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何事も、壁が高ければ高いほど、超えたときの達成感はひとしおだ。
解決するまで、何が何でも粘る、、といった体育会系の考え方は嫌いなのでしないが、なんとか解決させるつもりだ。
ちなみに。
コンピュータに詳しい人あるあるだが、そういう人がいる組織内で、コンピュータのトラブルがあると、なぜか詳しい人の”せい”にされる。
あれは理不尽極まりない。
トラブルの原因がコンピュータに詳しい人にあるわけがなかろう。
そして、詳しいといえど解決できないことももちろんある。
詳しい分だけの手当を給料としてもらっているのならば話は別だが。
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こうしている間も作業中だが、いまだ治る気配はない、、、