日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

Discrete4 SC 不具合問題終結〜メーカーが「故障」との判断

 

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連日投稿している、AntelopeのDiscrete4 SCですが、様々な処置を試みた結果、故障の可能性が高い、と判断されました。

 

保証期間は過ぎているので、修理代は6-7万円くらいだそうです。

 

いまのところUSB接続でしたら普通に使えるので、このまま使おうと思っています。

この修理代はいくらなんでも高すぎますね。

 

しかし、オーディオインターフェースって故障するものなんですね。

これまで使ってきたオーディオインターフェースは一度も壊れたことがなかったので、驚きました。

 

今回の不具合をきっかけにAntelope Audio Japanの記事を色々見ましたが、何かと大変な会社ですね。

 

Antelopeはクロックとして不動の地位を築いているメーカーですが、オーディオインターフェースのメーカーとしては、まだまだの会社なのかもしれません。

 

オーディオインターフェースに求める最重要点は音質かもしれませんが、それにまさるとも劣らない大切な点が安定性や耐久性です。

安定性や耐久性という側面では、Antelopeのオーディオインターフェースはおすすめできません。

 

ただし、音質にあまりこだわりがない私でも、すぐにわかるくらい音は良いですよ。

 

音質、安定性、耐久性のバランスを考えると、UADやMOTU、RMEあたりになるんでしょうね。

 

たくさんのことを学んだ機会になりました。

Discrete4 SCの不具合、進行中

 

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Golden Bootまですべてやりました、、、

 

症状改善せず。

 

改めてサポートに問い合わせてみますが、今はとりあえずUSBで運用しています。

USBでも同じ症状が出るかどうかを確認中です。

 

ちなみに、USBでも音質は変わらずとても良い。

USBとThunderboltの違いは、音質ではなく速度です。

音楽を聞くだけなら、速度は関係ありません。

 

しかし、録音となると大きく関係してきます。

DAWソフトのモニター機能を使う場合は、レイテンシーという問題と常に向き合わなければいけません。

その問題をおさえる要因が速度です。

 

だから、できればThunderboltで運用したいんですよね。

 

サポートに言っても解決しない場合は、買い替えかな、と。

いまのところ考えているのはこれです。

 

 

老舗のMOTU。

オーディオインターフェースとしての実績はAntelopeと比較になりません。

この機種は民生機ですが、ソフトもついているし、入出力も豊富で、言うことなしです。

サイズもdiscreteより小さいし、物理ノブもついているので、操作性や安定性という意味ではdiscreteを上回ります。

 

どうしますかね、、、

解決撤回〜Discrete 4 SCの不具合

 

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2週間前にこの記事を書いたのですが、やっぱりなおってませんでした・・・org

 

もう一度Antelopeのサポートに問い合わせたところ、詳しい解決方法が返信されてきました。

 

Antelope ソフトウェアの全てを再インストール

Antelope ソフトウェアの全てを削除します。

その後、「MacintoshHD/ユーザー/共有/」の中にある「Antelope Audio」のフォルダを削除。

このフォルダは隠しフォルダなので、「Command + Shift + . 」で隠しフォルダを表示させてから削除です。

 

改めてAntelope Launcherをインストールします。

 

Antelope LauncherからDiscreteのソフトウェアバンドルをインストールします。

 

現在はここまでやって様子を見ていますが、これでもだめだったら次の方法にすすみます。

 

ハードファクトリーリセット

デバイスから楽器・モニター・ヘッドホン等外し、電源ケーブルを抜きます。

液晶ディスプレイの右にある一番上と一番下のボタンを同時に押しながら、電源ケーブルを差し込みます。

 

これでだめだったら、次です。

 

Golden Boot

デバイスから楽器・モニター・ヘッドホン等外します。

液晶ディスプレイの右にある三つボタンの中で真ん中のボタンを長押しします。

ボタンを押しながら、電源ケーブルを抜き差しします。

ディスプレイに「Loader Golden Boot」が表示されます。

Antelope Launcherからデバイスをインストールします。

 

ここまでだめだったら修理になりますが、修理の金額によっては買い直しかUSBでの運用ですかね。

USBでも音質には影響しませんが、レイテンシー的にはやっぱりThunderboltを使いたいところ。

 

また経過報告します。

【解決】Discrete4 SCの不具合(多分)解消、原因はあいつ!?

 

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高級なオーディオインターフェイスを買ったのに、不具合や壁ばかりに阻まれてなかなかセッティングが安定しなかったんですが、、、

ようやく不具合の原因かと思われるものを突き止めました。

 

Thunderboltケーブルです。

 

Antelopeに問い合わせたら、当たり前のような対処法が列記されていました。

  • 別のThunderboltポートを使ってみる
  • 別のThunderboltケーブルを使ってみる
  • 別のドライバ(旧バージョン)を使ってみる

こういうときは原点に戻って、言われたことをひとつずつやってみます。

 

別のThunderboltポートを使ってみました。

mac miniにはThunderbolt端子が2つ。いまのところ2つとも空いていたので、もう片方を使ってみました。

 

それから約1時間後、、、フリーズしました。

改善せず。

 

次は、別のThunderboltケーブルを使ってみます。

別のThunderboltがあるにはあったのですが、長さが50cm。

短いので、後ろの配線を抜いたり引き回したりいろいろしながらなんとか接続。

そして約1時間。

 

お、、、全く問題なし。

もしかしてThunderboltケーブル?

 

このThunderboltケーブル、こないだメルカリでAppleの純正を買ったばかり。

でも、あくまでメルカリ。中古です。

 

もしかして不具合があったのかもしれませんね。

フリマを使う時点で、このリスクは覚悟しています。

ただ、Thunderboltケーブルの不具合ってあるんだ、、、という驚き。

全く繋がらないわけじゃなくて、時間が経つと切断みたいになる。

 

考えてみれば、USB接続だったら問題なく使えていたので、ケーブルを疑ってみるべきだったのかもしれません。

 

さらに数時間経過していますが、いまのところ不具合ゼロです。

 

ようやく解決みたいです。

Thunderboltケーブルが短いので、機材の置き場所を変更せざるを得ませんでしたが、結果的には変更後の方が色々と使いやすくなりました。

 

改めてスピーカーから音をならすと、、、

やっぱり良い音。すばらしいですね。

不具合多発?Discrete4 SC

 

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意気揚々と高級オーディオインターフェイスを使い始めましたが、何かと困っています。

 

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これらは解消したのですが、一番やっかいな問題があります。

 

不具合です。

 

Discrete4SCの使用感、発生不具合のまとめ | ぱんだクリップ

 

パンダの中のパンダさんが記事にされていますが、この記事の内容とそっくりの不具合がガンガン多発しています。

 

要するに、頻繁に認識しなくなるのです。

私の場合は、フリーズしたような挙動です。

本体で初期化しても、再起動しても改善されませんが、電源を抜き差しすると治ることが多い、という謎現象です。

 

 

動作の安定性、それから操作性という意味では、依然使っていたUR44が圧倒しています。

接続が切れたことや認識しなかったことなんて一度もありません。

コントロールパネルも使いやすいし、本体のつまみもMONITOR、ヘッドホンそれぞれのつまみが用意されていて便利です。

 

Discreteが上回っているのは、内蔵DSPと音質。

内蔵DSPのうち、アンプシュミレータは確かに高品質です。UR44のそれとはかなり違います。

でも、リバーブに関しては効きがいまいち悪いし、セッティングも複雑です。

 

コントロールパネルの操作性は、UR44に比べてルーティングが柔軟にできるという意味で、致し方ない部分もあるとは思いますが・・・

 

Thunderboltのドライバやクライアントソフトがアップデートされて改善されていくことを期待していますが、改善されそうになかったら買い替えも検討しようかな、と思っています。

 

ちなみに、音質は・・・・

多分よくなったのだと思います

DAW内のインサートで付属プラグインを使うためには・・・?

 

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購入していたThunderbolt2ケーブルが到着し、早速接続すると、すんなり認識されました。

やっぱりThunderboltケーブルの問題だったようです。

 

 

Discrete4SCには、高品質なエフェクトがバンドルされてきます。

クライアントソフトでは柔軟なルーティングが可能なので、これらエフェクトをかけどりすることもできるし、一度RECしたものをもう一度インターフェイスに戻してきてエフェクトをかける、なんてことも可能です。

 

ただ、これらエフェクトをDAWのトラックでかけることができたら最高に便利ですよね。

それをかなえてくれるのがafx2dawというブリッジプラグインです。

 

このプラグインを使えば、DAW上でDiscreteにバンドルされているエフェクトを使うことができます。

処理はインターフェイス機器内で行われるので、パソコンの負荷はありません。

素晴らしいですね。

 

ところが、ここで一つ問題が・・・

 

afx2dawプラグインは別途購入なのか。

それともバンドルされているのか。

これがいまいちわからないのです。

 

Antelope Japanのサイトは、お世辞にも見やすいとは言えず、afx2dawの便利さを説明するページは多々あるものの、それが付属されてくるものなのかどうか、という根本的なところがわかりません。

 

多分有料だとは思うんですが、もし有料だった場合、その金額は199ドル。

すげー高い・・・

 

もし有料なら、この使い方はスルーですかね。

かけ録りのみで使おうと思います。

Thunderbolt2ケーブルの壁

 

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先日購入したインターフェイス。

このモデルは、USB接続でもThunderbolt接続でも接続可能なんですが、DSPをDAW内で使うにはThunderbolt接続が必須です。

 

だったらもちろんThunderbolt接続にしたいわけですが、このモデルは一つ前のモデルなのもあって、Thunderbolt2接続なんです。

 

そして、私のmac miniにはThunderbolt2の端子はありません。

Thunderbolt3の端子はあります。

ASCII.jp:アップル「M1版Mac mini」意外なほど使えるマシン (3/3)

つまり、Thunderboltの2と3の変換アダプタが必要になりますが、、、

 

アダプタごときにこの金額は高い・・・

でも、サードパーティー製のものはみあたらず・・・

消耗品でもないので、購入しました。

 

Thunderbolt2のケーブルも持ってなかったのでこれも買ったのですが

 

 

どちらも到着して接続しても、認識せず・・・

 

インターフェイスの方の設定の問題かと思ったのですが、macのシステム情報から覗いても、Thunderboltデバイスを認識していません。

 

購入したケーブルのコメントを見ると、Thunderbolt互換はない、というものがちらほら・・・

 

商品タイトルに互換と書いてあるのに、これはひどい。

ということで返品処理。

 

改めてThunderbolt2ケーブルを探しますが、Amazonで売ってあるApple純正のものは高い上に0.5m、、、短すぎます。

そして、Apple公式サイトでは2mのものが売っていましたが、これまた高い。

 

ふとメルカリをのぞくと、2mの純正品が4000円くらいで出品されていたので、即購入、到着待ちです。

 

しかし、Thunderboltの壁は厚い・・・