日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

【解決】Evernoteの不具合を、わりかしサクッとなおす方法

 

famo-seca.com

 

ソフトの不具合には、通常ソフトの再インストールを試します。

 

サクッとできるのは上書きインストール、やってみましたが改善されず。 

こうなるとアンインストール後に再インストール。

 

macの場合、アンインストーラがついている場合を除いて、ソフトをゴミ箱に放り込むだけです。

 

ところが、この方法だとソフトが作った関連ファイルがローカル上のいろんなところに残ることになります。

 

そして、これらのおかげで再インストール後も症状が改善されないわけです。

 

Evernoteに限らずこの現象は起きるので、しっかりとアンインストールしたい場合は、アンインストールするためのソフトを使います。

 

AppCleaner

 

無料で使えます。

英語ですが、要するにアンインストールしたいソフトをドラッグ&ドロップするだけです。

 

ただし、この方法は2点ほど注意が必要です。

 

関連ファイルを他のソフトも使っているかも

 

関連ファイルを、他のソフトと共有している可能性があります。

にも関わらず削除してしまうと、別のソフトに影響する場合があります。

 

対策は、バックアップです。

mac純正のTimemachineでもなんでも良いので、とにかくバックアップをとっておきましょう。

 

データのDLに時間がかかる

 

これはEvernoteについてですが、この方法でEvernoteをアンインストールすると、ノートデータも全て消えることになります。

 

再インストール後にログインすればもちろんデータは閲覧、編集できますが、デスクトップ上でサクサク動かすために保存しておいたローカルファイルがないので、全てのノートデータを再ダウンロードすることになります。

 

ノートの数や添付ファイル数にもよりますが、Evernoteは総容量制限がないということも利点の一つなので、なんでもかんでもEvernoteに放り込んでいる人も多いハズ。

結果、数GBから数十GBある場合は、長い時間かかります。

 

対策は、ローカルデータのみ消さない、です。

 

具体的なやり方は、

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上記したソフト、AppCleanerで削除するファイル、フォルダを選ぶ画面で、サイズが明らかに大きいもの(これがローカルデータです)のチェックを外します。

 

普通にインストールすれば、同じ場所からローカルデータを読み込んでくるので、ソフトは新しく、データは前のまま、という状況になります。

 

 

ÅppCleanerをインストールしていれば、Evernoteの再インストールにかかる時間は1分以内、わりかしサクッといきます。

 

もちろん、不具合は解消しています。

 

困っている方はぜひお試しください。