ネットがあれば新聞不要と思う人に欠けた視点 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
新聞はとってません。
理由はどこにでもある理由で、ネットで事足りるからです。
新聞はそういう意味で私には必要ないですが、新聞社は必要だと思ってます。
新聞社は、つまり報道機関のトップだと今でも思ってます。
権力監視という意味で、報道する方にもある程度の権限を与えることは必要ですよね。
だから、新聞が必要というより、報道記者が必要ということです。
その記事が、紙媒体で伝えられるのか、ウェブで伝えられるのかは、あんまり関係ないかと。
そもそも、紙媒体はコストかかりそうですよね。データにしてコスト抑えていけば、報道経費も賄えるものではないですかね。
あと、双方向コミュニケーションという意味でもウェブに軍配があがります。
報道大手各社は、市民目線なんて言葉をよく使いますが、どこの市民目線を指しているのかサッパリ分からないことが少なくない。
コメント欄を用意してくれたら、そこである程度、記事のクオリティを判断できるし、報道側の緊張感にもなるでしょう。
報道は、第四の権力なんて言われますね。
私は、現在の報道大手の在り方には問題が多いと感じます。
権力ある機関に問題があることは危険ですよね。
新聞は無くなっても良いけれど、新聞社にはいてもらわないと困ります。
そういう意味で、新聞社にはしっかりとした報道をやっていってほしいと思います。