日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

領収書の紙って、時代錯誤

フリーランスにとっては、年を超えたので確定申告の準備を始める頃でしょう。

もう終わったという人もいるかもしれませんね。

 

ちなみに私は9割くらい終わりました。

使っているのは、ご存知freeeです。

 

会計ソフト freee (フリー) | 無料から使えるクラウド会計ソフト

 

普段からこまめに取引をつけてたら、ほとんどやることなく終わります。

 

で、毎年思うのですが、フリーランスにとっていまだアナログ過ぎるのが領収書です。

 

契約書の「スキャナ保存」に関する法務と税務 —契約書をスキャンして保存する場合 - サインのリ・デザイン

 

領収書ってだいたい感熱紙で出力されますよね?

そんな領収書を紙のまま何年間も保存するのなんて、あまりにも時代錯誤です。

 

もちろん、今はスマホで撮影した領収書も正式に認められるようになりましたが、不正防止のためにタイムスタンプってやつを押さないといけません。

 

で、その手続きがよく分からないし、結局そこにお金がかかる。

 

国はペーパーレスを推進してたんじゃないんですかね?

だったら、むしろペーパーレスにしている方に税金の優遇をするとかすれば良いのに、今のままだと、感熱紙を何年も保存する人が多くいるままです。

 

こういうのって本当に馬鹿げてます。

 

あと、マイナンバー制度ができても、そのコピーを郵送しなくてはいけない手続きとか呆れるばかりです。

 

パスポートにもIC入ってるし、そういう電子データを使えば、紙のコピーよりもセキュリティは高いし保管もラク

 

そのためにコストをかけて、マイナンバー、パスポート、免許証にICをつけたんじゃないんでしょうか?

 

今年はオリンピックでたくさんの外国人が来日します。

キャッシュレスも含め、テクノロジー分野に弱いことが露呈するのは、日本人としてはちょっと嫌なんですけどねぇ