外務省、“ほぼ”FAX廃止→原則メールに 企業では意外と現役?(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
なぜ全廃できたのか、というより、なぜこれまでできなかったのか、というのを深く検証するのも必要だと思います。
政治や国家のテクノロジー分野における矛盾はひどいものです。
国会で、デジタル化を推進します、という宣言を紙を見ながら言ってますしね。
ねんきんネットもいまいち。何月分の年金をいつどうやって払ったのか、ということすらわからない。
社会保険料の引き落とし口座にネットバンクは使えないし。金融機関変更は窓口まで出向かないといけないし。
マイナンバーカードを使って、コンビニで証明書を発行できるようになったのは便利ですが、コンビニだから24時間対応かと思いきや、23:00までという謎の時間制約ありです。
もしかしてあれ、コンビニから依頼が送信されてきたら、人が手作業で出力して返信してるんじゃないでしょうね、、、
タイムリーなところでは、開示された参院選。
いまだにポスターを貼るあの木枠みたいなのはなんなんでしょうね。
自然破壊云々とか言ってますが、選挙のときにばーっと作って、終わったらばーっと壊して、、、本当に破壊じゃないですか。
先日国民健康保険料決定通知書が届きましたが、決定通知書以外にも色々同封されていて、ふっくらとした封書になってました。
あれも全部デジタルでの告知で良いんですけどね。
マイナポータルで確認できるようにすればよいだけじゃないですか。
そしたら、紙代も人件費も大幅に削減できますよ。
話は少し違いますが、先日身分証明書を提出しなくてはいけないことがありました。
今でも、その提出方法は紙でコピーしたものを郵送です。
運転免許証もマイナンバーカードも、ICが付いているので(免許証は見えませんが)、デジタル送信は可能なはずです。
身分証明書をコンビニのコピー機でコピーすることによるセキュリティーリスクはどうなってるんでしょうかね。
複合機が家にない人だってたくさんいますよ。
本当にこの国はデジタル化を推進するつもりはあるのか・・・