私は、個人的な経理を月初めにまとめてやります。
といっても決まっていることだし、そのほとんどをオンラインでやるので、大した作業ではありません。
保有している銀行口座を軸に、経理作業を紹介します。
目次
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、フリーランスとして得た収入の入り口にしています。
本音を言えば、ゆうちょ銀行とは手を切りたい。
何かとイケてません。
オンラインサイトも見にくいし、ログインも面倒だし、振込(送金)もわかりにくい上に、同じゆうちょ銀行宛の送金ですら無料でできる回数に制限があります(確か5回/月)。
それでもゆうちょ銀行を使っているのは、ゆうちょ銀行でないといけない払込案件があるからです。
私の場合それは、国民健康保険の支払いです。
自動引き落とし対応は、基本地銀のみ。
これは不親切ですね・・・
後述する地銀を一つ保有していますが、メインで使っている楽天銀行への入金はゆうちょの方が便利なので、結局ゆうちょです。
しかし、もうちょっと使いやすくならないものですかね・・
楽天銀行
これがメインです。
お金の流れとしては、上述したゆうちょに入っているお金から、国民健康保険料を差し引いた金額をすべて楽天銀行に振替します。
ゆうちょから楽天銀行への振替はオンラインで、しかも無料でできます。
(数日間要します)
楽天銀行への入金が完了したら、まずは年金追納です。
自由に使えるお金を強制的に減らすことは、結果的に節約や安定的な貯金・投資につながります。
だから、残ったお金を貯金、投資に回すのではなく、先に貯金、投資をします(年金はある意味投資です)。
楽天銀行はPay easyに対応しているので、手元にある納付書を見ながら追納します。
今年は持続化給付金をもらっているので、何もしないでおくと課税所得があがっちゃいます。
年金追納は社会保険料控除で節税できるので、こういうときに払っておいた方がよいですね。
ちなみに、追納のための納付書は、ねんきんネットで作成、プリントアウトして管轄の年金事務所に郵送すれば、返送してくれます。
郵送じゃなくて、すべてオンラインで済ませれるようにならないものですかね・・・
それから、楽天証券のマネーブリッジをつかっているので、投資です。
基本は、世帯収入の1割を投資に回します。
昨年と今年は一般NISAを使っており、手動で毎月積み立てています。
投資を始めたときに、それまで貯金していたある程度まとまった金額をNISAで運用するため、つみたてNISAでは上限を超えてしまいます。
こういった理由で一般NISAを選びました。
来年からはつみたてNISAに変更しようと思っています。
年間上限額は低いものの(40万円)、運用期間は20年でトータルではつみたてNISAの方が運用できる金額は大きいからです。
楽天カード、楽天証券を使っているんで、つみたても楽天カードを使う予定ですが、その場合つみたて日は毎月1日固定なようです。
偶然ですが、今現在の手動での投資も毎月1日にしているので、自動化されること以外はあまり変わりません。
それから、クレカ等の支払いですが、これは自動なので作業をしているわけではありません。
地銀
以前までメインバンクとして使っていましたが、上述したような使い方では、あまり勝手が良くなくなったので、サブとして持っています。
メインのころは、銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一体になったカードを持っていましたが、そのクレカも解約したので、お金の動きはほとんどありません。
今のところ家賃支払に使っていますが、大家さんに訪ねたら、入金先はゆうちょでも良いということなので、地銀の残額が減ってきたタイミングでゆうちょ支払いにする予定です。
この地銀は、iOSのアプリを提供していて、その使い勝手も結構よいので、口座は維持しておこうと思っています。
通帳レスにしているので、web明細はかなりの月数をさかのぼって見れますしね。
手作業まとめ
つまるところ、手作業でやることは
- ゆうちょから楽天銀行へ振替
- 年金追納(Pay easy)
- 投資
- 家賃支払
です。
すべてオンラインなので、金融機関の窓口に行くことはほぼほぼありません。
便利な世の中になったものです。
年金は、追納じゃなければ自動化できるし、投資はつみたてに変えるので、今後さらにスリム化できますね。