ヤマハミュージックデータショップ(YAMAHA MUSIC DATA SHOP)
DAWを使って音楽制作をするぞ、と一念発起して始めてはみたものの、途中で断念してしまった。
そういう人も多くいます。
DAWの音楽制作を途中で断念してしまうのには、いくつかのパターンがありますが、大きく分けたら2パターン。
- 楽曲
- (DAW)操作
どちらかでつまっちゃう、というものです。
どちらも含んだ(つもりの・・・)シリーズ投稿を少し前にやりました。
ライトな感じで書こうと始めてはみたものの、気づけば60投稿以上というボリュームになりました。
DAWで音楽制作をしたい人はこれを読んで!というのは簡単なのですが、記事数もすごいし、読んだところでやっぱりよくわからない、という人も多いはずです(すいません・・・org)。
そういうときに最も良いのは、既存曲のコピーです。
これはDAWに限らず、楽器でも、音楽分野でなくても同じですよね。
楽器のコピーは想像しやすい。
耳コピでも良いし、譜面を買ってきてタブ譜を見ながらコピーもOK。
ではDAWで既存曲のコピーってどうやるの?
バンドスコア買ってきて、全部打ち込むの?(うへぇ〜)
もちろんそれでも良いのですが(実際それをやったら、スキルアップの期待大です)、初期の段階では難しいですよね。
そこで活用してほしいのが冒頭に紹介した「ヤマハミュージックデータショップ」です。
自分の好きな楽曲名を検索したら、有名な曲はほとんどヒットします。
料金は、220円/曲。
安い!(と私は思います)
決済が完了したらダウンロードして、そのMIDIファイルをDAWソフトに取りこみます。
取り込んだ時点ではソフトシンセがアサインされないDAWソフトもあるので、その場合は各トラックにソフトシンセをアサインしていきます。
また、アサインが自動で行われた場合、自分の好きなソフトシンセに差し替えることももちろんできます。
各楽器がどんな演奏をしているのかがすべてわかるわけです。
もちろん、本当の楽曲と完璧に同じ、というわけではありませんが、かなり勉強になることは確かです。
譜面作成ソフトを持っていれば、このデータから譜面を作成することも可能です。
ぜひ使ってみてください