可能な限り、本は電子書籍で管理しようと思っています。
電子書籍のメリットについては、過去にも何度か投稿しているので、ぜひ御覧ください。
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昔買った本で、ずっと本棚にあるけれど再読しているわけではない、でも捨てられない、という本、ありますよね。
すると、どんどんたまっていって、スペースの無駄遣いになります。
で、色々考えた結果思いついたのが紙の本の電子書籍化。
これなら、データになるからかさばらないし、劣化しない。
そういう人の要望に応えるために、こういうサービスがあります。
私が最も敬愛する佐々木俊尚さんもこのサービスを使っているとのこと。
一冊あたりの金額は安いですが、これに送料がかかってくるので、ちょっと考えたい値段になります。
ただ、利便性を考えたらやっぱりありですね。
で、ものは試しということで、わずか一冊ですが依頼してみることにしました。
・・・と思ったのが去年の11月。
会員種別によるそうですが、結構長い目で見ないといけません。
前払い制で、支払いが確定したあと「日にち指定で書籍を発送してください」とメールがきます。
その日にちが3ヶ月後くらい、つまり今です。
(ちなみに、本当は10冊未満だとすぐに発送しても良いのですが、出来上がりの時期は変わらないそうです)
ようやく発送ですが、どういう仕上がりになるのか楽しみです。
送った本は、あちらで裁断されてスキャンされたあとに処分されます。
わかりやすく、本棚のダイエットになります。
紙の本は捨てるだけでも結構な手間です。
処分してくれるのも地味に嬉しい。
あとは出来上がりを待つだけです。
後日レポートします。