はっきり言って、おしゃれは苦手です。
嫌いじゃなくて苦手。
音楽と同じで、正解がないものの、ほとんどの人が認めるおしゃれだとかダサいだとかいう感覚はありますよね。
それをつかむのが苦手な人にとっては難しい。
そんな自分に周りにいる人はいろんなアドバイスをしてくれます。
ありがたいのですが、言っていることがみんな違う。
ある人の言うことに従うと、別の人は「うーん・・・」となる。
なんでやねん、と。
ただ、繰り返しますがおしゃれが嫌いなんじゃなくて苦手なだけ。
おしゃれになりたいな、とは思うのです。
で、おしゃれになる第一歩を色々考えてみたんですが、至極単純なことに気づきました。
それは、おしゃれにちゃんとお金をかける、ということです。
わたしはおしゃれが苦手ということを口実にして、とにかく服にお金をかけていませんでした。
着れないほど服がだめになるまでは相当な月日がかかるので、そこまでは買わない、という発想。
でも、新しい服を着るだけでもおしゃれに一歩近づきます(だそうです・・)。
で、決めました。
我流のサブスク。
必ず月に最低5000円は服を買う。
もちろん、下着とかは除いて、です。
繰り越しありなので、今月使わなかった、または5000円に到達しなかったら翌月より高価なものを変えます。
月に5000円ってどうなんでしょう、年間で6万。
いろんなサイトを見ても、その額はマチマチですが、少なくとも今はこんなに使っていません。
使う額は決まったとして、肝心の服選びはどうするか。
これは、妻を頼ります。
全面的ではなくアドバイス的に。
自分にもわずかながら好みはあるし、逆に似合わなすぎを回避するためにも妻の協力は必要です。
ちなみに、妻は私からすれば十分すぎるくらいおしゃれです。
持つべきものは家族です、はい。
◆
年を重ねていき、家族まで持つようになると、ダサい服を着ていることの罪が重くなります。
サラリーマンではないので、毎日同じ服をきるわけにもいかないし、そこにはある程度の労力を使わざるを得ません。
おしゃれが好きな人にとってはそれが楽しいんでしょうけど、苦手だからって逃げていたら、本当にダサくなります。
そして、この分野はなかなか他人に指摘されないから、自分で気づくのも難しい。
さて、今月5000円はどんな服を買いますかね、、、
(アイテム、っていう言葉の使い方はイマイチわかりません・・・org)