日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

おしゃれに悩んでいる人の話をきいてください

私ははっきり言っておしゃれに疎いです。 一方、ステージに上ることもあるので、おしゃれでありたいと思います。 そして、合理性を求める性格なので、服を買うのにいろんな店を周って、結構な時間をかけて選ぶ、みたいなことはしたくない。

要するにわがままなんですけどね。

そういう人は大抵、親しい人に頼ります。 友人、恋人、パートナー。 私の場合は妻です。

妻は私から見てもおしゃれです。 だからアドバイスしてもらうのにもってこいです。

しかし、ことはそう簡単に進みません。 上記してますが、服を買いに行こう、となると突然一日が潰れます。 そんなに時間をかけたくないわけですね。 5分とは言わない。 でもせめて数時間以内には終わらせたいな、と。

ネットで調べると、おしゃれはつまりコーディネートだ、って書いてあります。

あのですね、そんなこと言われてもできないわけです。 どの服とどのパンツとどの靴が合うのかわかるんだったら、すでにおしゃれになってるでしょう?

そういう人は、マネキンそのまま買いがおすすめ、なって書いています。 たしかに服屋さんにおいてあるマネキンのコーディネートは、服屋さんがやっているわけですから、保証ありです。

でも待ってください。 その組み合わせ以外はどうすりゃいいんだ!

毎回その組み合わせで着るわけにもいきません。 といって、ひとつでもアレンジしたら、そこにコーディネート力が必要になります。 そんなもんは持ち合わせておりません。

あと、おしゃれな人っていっぱいいますが、言うことが結構違います。 友人の服屋さんにすすめられて(つまり商売気なし)買った服を、別のおしゃれな友人が「なんか違う」って言ったりします。 どうすりゃいいんだ!

ひとつ参考になったのは、新品というだけでもおしゃれ具合は上がる、というアドバイス。 確かに、古着をうまく着こなす人を除けば、新品のパリッと感は納得のいくおしゃれです。 街を歩いていて、あの人の服はあんまり・・・と思う人は、毛玉がついてたり、黄ばんでたり、よれてたり。 こういうのはおしゃれ以前に、古さが邪魔をしているわけですね。

結論として、決して高くなくても良いので、新品を定期的に買う。 着古したら迷わず捨てて、新しい服を買う。

しかしおしゃれは難しい。 多分ギターより難しい・・