昨日の続きです。
目次
隠しファイルの表示
USBメモリや外付けドライブ、容量がいっぱいになったので不要なファイルやフォルダを消した。
でも、ちっとも容量が増えない。
こういう経験ありませんか?
これは、そのドライブ内にある隠しフォルダにデータがあるからです。
アクセス権などの問題があるので、これらのフォルダの中身にアクセスして消すのはやめたほうが良い。
ちなみに、消して良いデータは、USBメモリや外付けドライブを付けた状態で、ゴミ箱を空にすれば大丈夫です。
とはいえ、隠しファイルやフォルダを表示させたら、そのサイズを瞬時に知ることができるので便利です。
隠しファイルといっても、ショートカット一発で表示できます。
Shift+⌘+.(ドッド)
これで表示、非表示の切り替えが可能です。
文字種変換
英語と思って入力して、画面をみたら日本語になってたので、全部消して最初から打ち直す。
こんな時間は無駄ですよね。
fn+F8で半角英語に変換してくれます。
ただ、fnキーってあまり使いません。
そこで、システム環境設定→キーボード→キーボードタブのここにチェックを入れます。
すると、F8キーのみで半角英数に変わります。
ちなみに、
- F6:ひらがな
- F7:全角カタカナ
- F8:半角英数
- F9:全角英数
となっています。
住所等を入力する際、番地がなぜか全角で入力しないといけないサイトってありますが、F9を使えば確実ですね。
ウィンドウを閉じる/アプリを終了する
ウィンドウを閉じるのは、ウィンドウ左上の赤☓ボタンですが、ここまでのマウス移動は面倒です。
大抵のソフトは、⌘wでウィンドウが閉じます。
macの場合、ウィンドウを閉じただけではアプリは終了していません。
アプリ終了は⌘qです。
この2つ、キーボード配列でqとwが隣合わせのため、結構ミスが頻発するようです。
Chromeは対策を打っており、一度⌘qを押しても、アプリが終了しないようになってます。
さすがGoogleですねー。
シャットダウン/再起動
最後に、シャットダウンです。
これは、control+Eject(なければ電源ボタン)
でウィンドウが出ます。
少しですが、マウスでやるよりは断然早い。
◆
いかがだったでしょうか。
macのキーボード操作に慣れれば、時短にもなるしミスも減ります。
ガンガン使っていきましょう。