パソコン作業で、マウスはめちゃくちゃ便利ですよね。
私の場合はトラックボールですけどね。
ただ、マウスポインタは自由に動ける分、すこしだけずれたところをクリックしてしまうことだってあります。
そういう場合はUNDOして、、、というのは面倒ですよね。
実は、作業内容によってはキーボード操作の方が優れています。
確実性も高いし、ミスも少ない。
私がmacで特に使っているキーボード操作を紹介します。
今回はFinder操作が中心です。
目次
ファイルやフォルダのリネーム「Enter」
macユーザーにはおなじみ、ファイルやフォルダのリネームは、ファイルを選択している状態でEnterキーのみ。
ファイル名のところをマウスでクリックする必要はありませんし、確実です。
項目の表示方法切り替え「⌘+数字」
macのフォルダやファインダー表示はアイコン表示、リスト表示、カラム表示、ギャラリー表示など複数用意されています。
表示方法はここで変えますが、、、
この表示方法も、ショートカットがデフォルトで割当てられています。
- アイコン:⌘1
- リスト:⌘2
- カラム:⌘3
- ギャラリー:⌘4
です。
⌘を押しっぱなしで1,2,3,4を押せばポンポン変わるので便利です。
フォルダ階層の移動「⌘+上下」
カラム表示では、矢印キーの左右で、それ以外の表示方法では⌘と上下キーでフォルダ階層の移動ができます。
戻るボタンではうまくいかない(エイリアスを使っているときなど)ときもあるので、このショートカットの方が便利です。
ファイル開く、実行する「⌘+↓」
ファイルを開いたり実行したりするのは、ダブルクリックですよね。
でも、これこそ間違って隣の実行ファイルになったら面倒です。
実は、ファイルを選択状態で⌘↓でも可能です。
これは、上記したフォルダ階層の移動と親和性を持っているのです。
矢印キーでフォルダを選択して⌘↓で下の階層に、目的のファイルにたどり着いたら、同じく⌘↓で開く(実行する)、となっています。
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まだまだありますよ〜
明日に続きます。