少し前にGoogleフォトが有料化されましたね。
ほんの少し画質が落ちるとはいえ、無制限で使えるし、スマホから自動バックアップだし、正直最強の使い勝手だっただけに、有料化を嘆いている人も多いでしょう。
で、Googleフォトに変わるサービスは何か、みたいな記事がたくさん出ましたが、私がなんとなく見たところ、AmazonかAppleのどちらかが多かったようです。
Amazonはプライム会員の場合追加料金なしで容量無制限(動画は別)。
すばらしいですね。
プライム会員は、多くの買い物の送料が無料になるほか、ビデオ、ストレージ、音楽など追加料金なしで受けられるサービスが多いので、コスパがとても良い。
しかし、問題があります。
話の順序が変になりますが、今回写真管理を考えているのは、私ではなく妻なのです。
私はあんまり写真も動画も撮りませんが、妻は結構撮るので、iPhoneのストレージがすぐにいっぱいになるわけです。
そして、プライム会員の本会員は私、妻は家族会員で、家族会員はAmazonフォトの無制限サービスは受けられません。
ファミリーフォルダを使えばいけますが、それもちょっと・・・
続いてAppleですが、Appleのクラウドサービスは、音楽以外がどうも使いにくく感じます。
写真も例外にもれず。
iCloudフォトライブラリには「iPhoneのストレージを最適化」というオプションがあります。
iPhoneの残容量が逼迫したときに、自動的にiPhoneの写真の使用量を小さくしてくれるという機能です。
いやでもですね、逼迫したときとかじゃなくて、自分で自由にローカルかクラウドのみかを選びたいんですよね。
他のクラウド系のサービスはすべてそうだと思いますが、Appleだけはその柔軟性がどうも、、、
写真ではないのですが、iCloudドライブを使ったファイルの同期も、ファイルをスマホで使う場合は一度ダウンロードしてきますが、それを端末から手動で削除することはできません。
方法としては、一度ログアウトするそうですが、それは面倒極まりない。
Apple Oneに家族で契約しているので、iCloudの容量は200GBくらいあって、できればそこを活用したいとはおもっているんですけどね。
結局これまでのGoogleフォトがやっぱり最強かと思います。
で、有料っていくらなのかと思って調べると、240円/月で100GB。
安い・・・
これにしました。
月240円なんて誤差ですね。
電気代やら水道代やら、そのくらいの幅は普通にあるし、家計簿的には想定範囲内の幅です。
一周回って戻ってきた感じです。