Googleフォトの容量無制限無料バックアップ、2021年5月末で終了 - ITmedia NEWS
写真の管理を考え直さなければいけませんね。
でも考えてみれば、ほんの少しだけ画質が落ちるとはいえ、これまで無料で無制限枚数の写真をクラウド保存できていた、という事自体が凄まじすぎたのだと思います。
これまでの写真や動画は容量にカウントされないということで、すぐに対策を、ということではないかもしれません。
ただ、私の場合Googleの容量をすでに結構使っているので、それなりにすぐ対応しなくては、と思っています。
乗り換え先大本命は、Amazon Photo
プライム会員なら、画質も落ちず、追加費用無しで無制限のクラウド保存ができます。
画質が落ちないという意味では、Googleフォトよりも上ですね。
ただ、ビデオの保存が5Gまでで、これを増やすためには追加費用が必要です。
ビデオ対策を考える
で、ここで考え始めるのがApple Oneです。
Appleのサブスクパッケージですね。
音楽サブスクは、今現在はAmazon music unlimitedですが、まもなくApple musicに移行します。
(ローカルにのみある曲をスマホで簡単に再生したいから)
Apple musicのみだと、料金は変わらずですが、Apple Oneだと、現在+370円でiCloud200GBがついてきます。
- Amazonビデオストレージ100G追加:+250円/月
- Apple One契約でiCloud195GB追加:+370円/月 ※ファミリープラン
こう見ると、Apple Oneの方が割安だし、これはファミリープランなので、例えば私と妻だけでも合計で390GBの追加になります。
おトクですね。
運用の仕方をまとめる
写真に関しては、Amazonフォトで無制限保存。
ビデオに関しては、Apple One契約によってiCloudに200GBまで保存。
ちなみに、Amazonフォトの無制限保存はプライム本会員のみで、家族会員は対象外。
ただし、Amazonフォトの設定でファミリーに招待し、家族会員の方の写真を自動的にすべてファミリーフォルダに追加、とすれば、実質無制限。
もちろん、自動追加ということはすべての写真を見られるので、それが嫌な場合は、手動でファミリーフォルダに追加。
こんな感じで運用していきます。
ほとんどないけど、外部メディアからの写真は?
デジカメなどで録った写真は、パソコンに保存するのが一般的ですが、Amazonフォトはデスクトップアプリもあるので、そのアプリでクラウドに自動アップロードが可能です。
優秀なのは、スマホで録ったっ写真と重複する場合はアップロードしない、という設定があることですね。
あとがき
これまでGoogleフォトを使い倒してきたので、運用は若干手間取りますが、慣れれば大丈夫そうです。
私は写真を多く撮る方ではありませんが、写真をバンバン撮る人はしっかり管理していきましょう。