前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
私が使っているiPhoneアプリその6〜音楽リスニングアプリ
私が使っているiPhoneアプリその7〜音楽アプリ(リスニング以外)
今回は写真管理系アプリの前編です。
目次
写真管理系アプリについて
私は正直あんまり写真を撮りません。
旅行に行った時なんかは、思い出に写真を、と思うのですが、ついつい忘れてしまいます。
ちなみに、メモ代わりに写真を撮ることは多い。
その場合の写真はFastEver Snapを使います。
という私ですが、少ない写真でもちゃんと整理したいのが私です。
ということで、各アプリを見ていきます。
写真
iPhone純正の写真管理アプリです。
しかし、これは使いにくい。
昨今の写真を含むデータ管理はもちろんクラウドです。
写真アプリももちろんそれに対応していますが、これがわかりにくいんですよね。
(というか、Appleのクラウドサービスは全体的にわかりにくい)
クラウド系だけで3つもあります。
なんで3つもあるんでしょうか。
一般的なクラウドとしての使い方は一番上の「iCloudフォトライブラリ」です(多分・・・)。
容量は無料なら5G、有料なら
- 50 GB:¥130
- 200 GB:¥400
- 2 TB:¥1300
です。
マイフォトストリームは、Appleのデバイスで写真を撮ったときに、瞬時に他のAppleデバイスと写真を共有するためのもので、
- 最大1000枚
- 過去30日分
という制約付きです。
iCloud写真共有は、別の人(別のアカウント)と共有するためのもので、すべての共有アルバムに対して参加者 1 名が投稿できる写真とビデオの、
- 1 時間あたりの最大枚数:1,000 件
- 1 日あたりの最大枚数:10,000 件
さらに
- 1 人のオーナーが共有できる共有アルバムの最大数:100
- 1 人のユーザが参加できる共有アルバムの最大数:100
- 共有アルバムあたりの最大参加者数:100 人 (共有アルバムごとの参加者数)
- 1 つの共有アルバムで参加者全員が投稿できる写真とビデオの合計枚数:5,000 件
となっています。
わかりにくい!!
こんなの全部把握している人いるんですかね?!
ということで、私はこのアプリは使っていません。
ただ、サードパーティー製のアプリを使っても、この写真アプリと連携させることが必須になるので、結局使っていることになってるんですけどね。
Googleフォト
一方、Googleフォトは素晴らしくよくできています。
カメラアプリで撮った写真は、写真アプリに保存されます。
そして、写真アプリに保存された写真は、Googleフォトに自動的に保存されます。
Googleフォトに保存されたら、Googleドライブに、つまりクラウドに保存されます。
つまり、カメラアプリで撮るだけで、クラウドに保存されるのです。
容量は・・・無制限、無料です。
すこーしだけ画質が落ちますが、ほとんどわからないレベルです。
完全無料なので、このアプリを使わない理由がないくらいです。
私はスマホの使い方を人に教えることが結構あるのですが、Googleフォトは本人に承諾を得た上で、必ずインストールします。
画質が落ちた状態での保存で十分という場合は、クラウドに保存されたものだけをiPhone端末から削除する、というメニューも用意されています。
検索に強いGoogleだけあって、保存している写真から「犬」とか「橋」とかを検索することも可能。
位置情報が埋め込まれている写真なら、地名での検索も可能。
もちろん他の人(アカウント)との共有も可能で、その場合のみ位置情報を自分以外では見られない、といったきめ細かい設定もできます。
言うことなしのGoogleフォトですね。
まとめ
写真系は、サードパーティー製が良い。
でも画質は落としたくない。
そういう人のための写真管理アプリを次回紹介します。