日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

YAMAHA HS5を購入、設置しました

 

数日前に投稿しましたが、このモニタースピーカーを買いました。

これとは別に、オーディオインターフェースとスピーカーを接続するTRSフォーンとキャノン(オス)のケーブルを2本購入。

 

CANARE ( カナレ ) >SPC02-B2 BROWN | サウンドハウス

CANARE ( カナレ ) >SPC02-B2 GRAY | サウンドハウス

 

スピーカーケーブルは同じ長さ、別の色がおすすめです。

DAWデスク周りは配線がとんでもないことになるのが常ですが、少しでも整理しやすいようにしましょう。

色違いだと、わかりやすい。

長さは同じが理想。

 

あと、ギターケーブルのようなフォーケーブルを使っても音は出ますが、TRSケーブルの方が良い。

理由はノイズです。

大した値段差ではないですしね。

 

さて、設置して早速検聴。

検聴には、必ず同じ曲、同じデータを使いましょう。

でないと、違いがわかるわけがありません。

 

どんな曲を検聴用に使うかはひとそれぞれですが、自分が制作するジャンルのもので、一般的な楽器構成のもの、それからプロが作った物が良いと思います。

 

私は作家のプロではないので、とにかく良い音のものということで、これにしています。

 

 

 ジャズでは、検聴用として有名なこれですね。

 

 

検聴をひとしきりしましたが、、、

すばらしく良いですね!!

 

観賞用としてではなく、音がよく見える、とでも言いましょうか。

一つ一つの楽器がちゃんと見えます。

 

ちなみに、ですが、、、

プロがミックスした音源は、ボーカル以外の楽器は目立ちすぎないように、つまり聞こえすぎないようにします。

歌もので最重要なボーカルの邪魔になるからです。

 

かといって、音量を小さくすればよいというものでなく、周波数、定位、オートメーション等をうまく使って、楽器音に存在感をもたせつつボーカルを邪魔しない、というミックスを実現しています。

これはプロの領域です。

 

で、このスピーカーは、そんな作業によってうまく「後ろ」に聞こえる楽器類の音が見えるんです。

聞こえるんじゃなくて、見える。

表現は難しいですが、そんな感じです。

 

少し前にヘッドホンも買ったし、音楽検聴環境は一段落した感じですね。

あえて言えば、次はパソコンかな、と思っています、、、

M1がほしい