数日前に投稿しましたが、このモニタースピーカーを買いました。
これとは別に、オーディオインターフェースとスピーカーを接続するTRSフォーンとキャノン(オス)のケーブルを2本購入。
CANARE ( カナレ ) >SPC02-B2 BROWN | サウンドハウス
CANARE ( カナレ ) >SPC02-B2 GRAY | サウンドハウス
スピーカーケーブルは同じ長さ、別の色がおすすめです。
DAWデスク周りは配線がとんでもないことになるのが常ですが、少しでも整理しやすいようにしましょう。
色違いだと、わかりやすい。
長さは同じが理想。
あと、ギターケーブルのようなフォーケーブルを使っても音は出ますが、TRSケーブルの方が良い。
理由はノイズです。
大した値段差ではないですしね。
さて、設置して早速検聴。
検聴には、必ず同じ曲、同じデータを使いましょう。
でないと、違いがわかるわけがありません。
どんな曲を検聴用に使うかはひとそれぞれですが、自分が制作するジャンルのもので、一般的な楽器構成のもの、それからプロが作った物が良いと思います。
私は作家のプロではないので、とにかく良い音のものということで、これにしています。
ジャズでは、検聴用として有名なこれですね。
検聴をひとしきりしましたが、、、
すばらしく良いですね!!
観賞用としてではなく、音がよく見える、とでも言いましょうか。
一つ一つの楽器がちゃんと見えます。
ちなみに、ですが、、、
プロがミックスした音源は、ボーカル以外の楽器は目立ちすぎないように、つまり聞こえすぎないようにします。
歌もので最重要なボーカルの邪魔になるからです。
かといって、音量を小さくすればよいというものでなく、周波数、定位、オートメーション等をうまく使って、楽器音に存在感をもたせつつボーカルを邪魔しない、というミックスを実現しています。
これはプロの領域です。
で、このスピーカーは、そんな作業によってうまく「後ろ」に聞こえる楽器類の音が見えるんです。
聞こえるんじゃなくて、見える。
表現は難しいですが、そんな感じです。
少し前にヘッドホンも買ったし、音楽検聴環境は一段落した感じですね。
あえて言えば、次はパソコンかな、と思っています、、、
M1がほしい