投票呼びかけに松本人志が「軽い感じで行かれてもよくない」と上から目線発言! 対照的に星野源は投票のハードル下げるススメ|LITERA/リテラ
私が思う民主的な選挙は、各々が自分のものさしで投票する人を選んで良い、というものです。
女性が活躍してほしい、という理由で女性候補を選ぶ。
若い人に政治を担ってほしいという思いで、候補者の中で一番若い人を選ぶ。
イケメンが国を引っ張って欲しいから、一番かっこいい人を選ぶ。
私は、それで良いのだと思います。
たとえ、その結果政治的に混乱したとしても、です。
結果を受けて、次回投票するときの考え方が変わる人もいるでしょう。
そうやって有権者も学んでいきます。
投票にいかない理由、最も多いものの一つに、政治がよくわからない、というものがあります。
各党や各候補者が打ち出しているマニュフェストを全部理解できている人なんてごく少数です。もちろん私も全然理解できていません。
だから、わかるところだけで良いのです。
政策がわからなかったら、上に書いたような理由でも良い。
一番よくないのは、投票しないことです。
そもそも、勉強したところで、どの政策が重要か、なんて有権者によって全然違います。
震災で被災した方は、復興や原発政策。
拉致被害者の家族は、対北朝鮮を含めた外交。
コロナで困窮している方は、コロナ対策。
それぞれです。
同じコロナ対策でも、医療従事者と飲食店経営者はものさしが違って当たり前です。
だから、投票は勉強して行かなくてはいけないのではありません。
感じている不満をぶつける機会、それが選挙であり投票行動です。
投票に行きましょう!