日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

集団だけど面倒のないキャンプ

ボーナス80万円男に振り回されるだけ…芸人ヒロシが「キャンプは絶対ソロがいい」と熱弁するワケ せっかくの休日を「他人のおもてなし」で終えていいのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

たしかに、と思う内容ですね。

面白おかしく書いてありますが、実際に似たようなケースはありそうです。

 

コロナの最中はいけませんでしたが、毎年夏には家族でキャンプに行きます。

家族だけでいくのかというと、そうではありません。

おそらく40人以上は同じ場所でキャンプをします。

この記事とは真逆・・・

 

でも、面倒はあまりありません。

なぜなら、行くときも帰るときも、各々が自由にやっているからです。

キャンプ中に何をやるのかも各々の勝手です。

 

全体の取り仕切り役はいますが、LINEグループで

「今年は◯月◯日から△月△日までキャンプ開催です〜」

みたいな連絡が来ます。

仕切り役の役目なんて、その連絡くらいです。

 

その期間の間で行けるタイミングを調整して各々がでかけて、帰っていくのです。

一人の人もいるし、うちと同じような家族もいます。

海で遊ぶ人もいれば、一日中ぶらぶらしている人もいます。

ご飯を食べるタイミングですら、一緒とは限りません。

 

つまり、一緒にといっても、同じ場所というだけで、来る日も帰る日も滞在中のやることもご飯も、バラバラです。

 

珍しいでしょ?

なんでこんな形式なのか。

それは、人数が40人ともなると、全員で同じ行動を取るのが無理ということに加え、そこに参加する人たちの大半が外国人だから、という理由かもしれません。

 

まあ、外国人がみんなそう、というわけではないでしょうけど、全体的に日本人よりはさっぱりしています。

せっかく一緒にキャンプやってるんだから、みたいな感覚は少ない。

そこにあるキャンピングギアは暗黙の了解でみんなで共有するので、困ることもありませんし、自分たちも最低限のものは持っていきます。

 

冒頭の記事に書いてあるような、集団だからこその面倒さはほとんどなく、逆に良さも結構あります。

子どもたち同士とかは、勝手に仲良くなって遊びまくってますしね。

 

せっかくの〇〇だから、みたいな感覚はキャンプに限らず結構ありますが、もっと柔軟で良いと思いますよ。

とくに娯楽におけるそういうのって、はっきり言ってどうでも良いし、各々の自由です。

 

今年もキャンプ計画がそろそろ始まります。