仕事ができる、できないってよく言いますよね。
もちろん、仕事はできる方が良い。
ところが、仕事の能力ってやっぱり長けている人とそうでない人がいます。
例えばプレゼン能力や営業能力が高い人は、そこにいろんなテクニックや、先天的な魅力が備わってます。勉強して知識もあるでしょう。
こういう、人によって能力に差があることは仕方がないことです。
でも、能力に関わらず仕事ができる人に近づく方法はあります。
それは、言われたことをちゃんとする、です。
そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、意外にそうでないことは経験済みです。
苦手な仕事を後回しにしているうちに失念しちゃって、ある日上司から「あの件はどうなった?」と聞かれ冷や汗をかく。
こういう風景、見たことないですか?
これって、能力の高低ではないと私は思います。
だって、言われたことをやるだけですからね。
言われたことが能力的にできなかったら?
そう伝えれば良いんです。
できません、わかりません、と。
怒られるかもしれませんが、後延ばしにして傷が深くなるよりはだいぶ良い。
だから、意外とシンプルなんです。
言われたことはやる。
わからなかったら聞く。
以上です。
注意点は、わからない場合でも、一応自分で調べてみることです。
今の時代なら、調べるのは手元のスマホや仕事で使っているパソコンですぐにできます。
かといって、他の業務を放ったらかしにしたまま調べ続けても非効率。
ある程度調べ、これ以上は時間コストとして割にあわない、と判断したら人に聞く。
このバランス感覚は、自身で養うしかありませんが、そんなに難しくない。
わからないときに質問したいけど、怒られそう。
そうやって萎縮してしまう人は、その職場が合っていません。
すぐに転職しましょう。
メンタルの強さや人との相性もそれぞれです。
みんなが耐えられても、一人だけ耐えられないなんてことは多々あります。
とにかく、仕事ができる、できないって自己啓発本とかのタイトルによく出てくるワードですが、本を読まずとも最初の一歩はほぼ決まっています。
言われたことをやる。
わからなかったら聞く。
もやもやしている人は実践してみてください。