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私が最も影響を受けたジャーナリストの一人、立花隆さんの本です。
これまで立花さんが出された本からの抜粋集です。
まとめて読むと、思い出したり、覚えてなかったり、、
でも一貫して言えるのは、読みやすい文章だということです。
立花さんが書く本の分野はとにかく広い。
世間的には、田中角栄氏を退陣へ追い込んだロッキード事件の取材とその著書が有名ですが、、、
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どちらかというと理系分野のほうが多い印象です。
宇宙、脳死、インターネット、サル学・・・
というより、理文の枠にとらわれず、とにかく「知」に関してはなんでも興味があるという感じですね。
そして、このブログでは何度も紹介している、私の人生を変えた本がこちらです。
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今でも、時々読み返すし、大切な後輩の門出なんかには買って渡します。
改めて、もうこの世にいないことが悲しいですね。
ただ、がん闘病中も、がんとは何かを身を持って体験できている自分が、楽しそうでさえある、そんな本も出ていました。
死に向かう恐怖より、知への興味のほうが上なんでしょう。
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どんな分野の本も、難しそうですが、卓越した文章力故か、読みやすいです。
まだ読んだことがない人は、ぜひ読んでみてください。