見ているサイトをメモる
スマホやコンピュータでネットサーフィン中に、そのページを後からゆっくり見たかったりすることや、記録として残しておきたかったり事も多々あるだろう。
まずコンピュータの場合だが、そういう時はブラウザの拡張機能を無料で追加することができる。
自分の場合、デフォルトブラウザはChromeなので、これを使っている。
このページが良いな、と思ったら、URLをコピーしてEvernoteに切り替えて貼り付け、としても5秒位で終わるが、この機能拡張を使うと、ショートカットを使えば、2秒くらいで終わる。
safariにも同様のエクステンションがある。
Apple - Safari - Safari Extensions Gallery
スマホの方のブラウザもChromeを使っているが、この場合も、最初に設定さえしてしまえば、いとも簡単にクリップできる。
コンピュータでのメモも最速に
コンピュータで仕事中に、一瞬ひらめいた別のことや、人から割り込みで強引に依頼された仕事なんかは、忘れやすい。
突然かかってくる電話なんかは、その最たるものだ。
しかし、その場のコンピュータの仕事を中断するわけにも行かない。
こういったときは、コンピュータのEvernoteソフトの機能を使う。
クイックノートという機能にショートカットを自分で割り当てていれば、そのショートカットを押すだけで新規ノートのテキスト入力画面がポップアップする。
メモして保存まで1秒もかからない。
コンピュータ、スマホ間のデータ移動
メモの早さ、手軽さも当然重要な機能だが、それと同じくらい重要なのが同期機能だ。
同期機能を使えば、つまり全てがクラウド管理になるので、スマホで保存したものをコンピュータで見ることや、その逆も簡単だ。
メモ代わりの写真を、スマホの写真で撮影した場合は、わざわざコンピュータに接続して、対応アプリをたち上げて同期しないといけないだろうが、メモ程度の写真を見るのにこの煩わしさは頂けない。
その点、Evernoteは、その1で書いたアプリで写真を撮り、保存したのとほぼ同時にコンピュータでも閲覧可能だ。もちろん、コンピュータに保存もできるし、メールも送れる。
弱点は?
良いことづくめのソフトだが、いくつか弱点もある。
まず、クラウド管理なので、ネットに通じてないと何も出来ない。
何も出来ないわけではないが、同期などの時に、競合が発生したりして面倒なことになる。
また、他人との共有に関しては、イマイチな気がする。
あくまで使い方は、個人で使うという目的に向いている印象だ。
だからこそ、誤字脱字ダラであっても、全く気にすること無く使うことができる。
色々とEvernoteの素晴らしさを書いてきたが、実は他にも様々な機能や連携アプリがある。
ぜひご活用頂きたい。