日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

武井壮さんもやっているビリヤード

ツイッター武井壮さんをフォローしていますが、最近武井壮さんはビリヤードをやっているようです。

 

しかし、さすがに運動神経が良いんでしょうね。

どのくらいビリヤードをしているのか知りませんが、フォームとかショットとかとてもきれいです。

 

武井壮さんが世間に注目されているのは、バラエティー的に面白い上に身体能力が高い、そしてお金のことを真剣に考えているからではないでしょうか。

これらをすべて併せ持っている人ってそうそういません。

 

とはいえ、その原点(と勝手に私は思っていますが)はやはり身体能力。

今でも鍛えてらっしゃるようだし、とにかく身体を自分の思い通りに動かすこと、コントロールすることに関しては、素人の私がみても唸るものがあります。

 

ビリヤードももちろん身体を使ってやるもので、フォームがきれいなのは、プロのフォームをみて自分に適用する、ということがとてもうまいからなんでしょう。

もちろん各々の体格は違うから、それを自分用に変換して、というところまで考えているのでしょうね。

 

ビリヤードは、「イレ」と「ダシ」の競技と言われます。

「イレ」とは、ショットしてボールをポケットすること。

「ダシ」は、手玉をコントロールすることです。

一般にビリヤードがうまい、と言われるのは「イレ」の方に集中します。

すごく遠いところにあるボールをポケットした、とか、難しい角度の配置でポケットした、などですね。

 

一方、それだけでは勝負に勝てません。

有名なナインボールやテンボールという競技は、球をとりきらないと勝てません。

プロでもないと全て取りきる(ランアウト)は難しいでしょうが、せめて2つか3つ先の球まではとりたいものです。

そのときには、ダシを考えないと無理で、運任せではどうにもなりません。

 

上記ツイッターの動画でも、武井壮さんがダシを考えている場面がでてきますね。1:00すぎくらいです。

 

武井壮さんくらい有名な人がビリヤードの面白さを伝えてくれたら、ひょっとしてビリヤードがもっとメジャースポーツになるんではないか、と期待します。

 

ちなみに、ビリヤードには普通にポケットするショットとは別に、セイフティーという戦略があります。

これは、自分の番のとき、配置的にポケットするのが難しい場合、ポケットするのを諦めて、相手に難しくなるような配置を残すショットです。

これは、手玉と的球どちらのコントロールも必要なので、普通にポケットするよりも難しく、一般には卑怯だ、なんて言われることもあるらしいですが、立派な戦略です。

 

プロ同士の試合をみていると、超ハイレベルなセイフティーショットの応戦があり、ビリヤードファンにはたまらない場面です。

 

ということで、武井壮さんもやっているビリヤード、身体能力だけでなく頭も使う競技。いかがですか

 

 

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