スガシカオさん、好きです。
好きなアーティストで、サザンオールスターズと双璧をなすくらい好きです。
そのスガシカオさんがFBに投稿した記事です。
自由と挑戦と少しの苦痛、ってフレーズ、良いですね。
大切なのは、苦痛を伴うことと、それが「少し」だと言うこと。
苦労礼賛ではありません。
少しくらいは苦痛はあるけれど、それはメインではなく、あくまで自由と挑戦の結果伴うもの。
日本のある世代以上の思想は、苦労が結果を生む、という人が多いように思います。
でも、そうじゃありません。
結果を生んだ中には大抵苦労が紛れ込んでいる、ということです。
だから、苦労は買ってでもしろ、というのは受け入れがたい。
好きなことやって生きていく。
そういえば、スガシカオさんも、結果的には結構苦労されています。
サラリーマン時代を経て遅咲きのメジャーデビュー。
その後メジャーから抜けて、突発性難聴を患って、メジャーに戻ってきて・・・
でも、スガシカオさんは、そんな苦労をするために脱サラして音楽を始めたわけではないんじゃないでしょうか。
多分、音楽が好きだから始めた、ざっくり言えばこれに尽きます。
それに苦労がついてきただけです。
苦労の方に注目するんじゃなくて、脱サラして好きなことに挑戦した、というところに注目しましょう。
今年も好きなことやって生きていきますよー