クレジットカードのクレジット、として使えるKyashカード、新カードが届きました。
5年の更新ごとに900円かかりますが、先日の入会キャンペーンで1000円のポイントバックがあったので、実質無料どころか得です。
このカード、リアルカードでもあるし、オンラインでも使えるし、Apple Payでも使えるし、ユーザー同士だったら送金がめちゃくちゃ簡単だし、なかなかの神カードです。
3Dセキュアが必要なサービスでは使えませんが、それ以外はオンライン、リアル店舗問わず使えます。
使ったことありませんが、VISAタッチにも対応していますね。
このカードのお金の流れを簡単に説明します。
普通のクレジットカードは
登録している銀行口座→クレジットカード→支払先(店など)
というお金の流れです。
Kyashは、この間に入り込みます。
登録してる銀行口座→クレジットカード→Kyash→支払先(店など)
だから、Kyashを使うということは、いつも使ってるクレジットカードを使うということと、金額としては全く同じです。
で、Kyashのポイントというのも入るので、もとよりもらっていたクレジットカードのポイントに加えKyashポイントも貯まる、というものです。
店やサービスによっては、このクレジットカードを使うとポイントアップ、みたいなものがありますよね。
YahooショッピングでのYahooカードだったり、AEONグループの店で使うAEONカードだったり。
こういう場合は、金額は同じでも各々カードを使うことによって獲得するポイントが上がるので、Kyashを通さないほうが良いこともあります。
でも、そうでない限りはKyashを通したほうが良い。
最初に書いたように、Kyashは3Dセキュアに対応していないことを除けば一般的なクレジットカードが使えるところではほとんど使えるので、利便性が失われることもありません。
Amazonなどのショッピングサイトを利用するときって、アカウントにデフォルトのクレジットカードを登録しておきますが、そのカードをKyashにすることも可能です。
全部ではありませんがサブスクの支払いもいけちゃいます。
SpotifyやAppleID、Suica、レンタルサーバーの支払などは可能でした。
Kyashの場合、支払いが行われたら瞬時にスマホ上のアプリから通知が来ます。
また、同アプリ上でカードロック、使用限度額の設定(月額上限、一回上限)、オンライン決済の利用の可否をワンタッチで設定できます。
インターフェイスは、これでもかというくらいシンプルでわかりやすい。
私が思う欠点は2つ。
PC上で履歴を確認できないこと。
そして履歴をエクスポートできないことです。
ただ、私は会計ソフトのfreeeを使っていて、Kyashで買い物をする度にfreeeに取引登録をするので、freeeの取引一覧で取引口座をKyashに絞り込んだら一覧を確認することは可能です。
まあ、freeeとKyashは連携していないので、手打ちになりますが、都度入力すれば大した手間ではありません。
(連携させていないほうが楽なこともあるくらいです)
クレジットカードの利用金額はそれぞれですが、普段使いする人にとっては、5年で900円の費用を払っても最終的には得です。
検討してみてください。