マイナンバーカード機能をスマホに搭載 有識者会議が基本方針 | NHKニュース
マイナンバーが健康保険証として使えるようになること。
運転免許証との一体化。
ここまではほぼ間違いないでしょう。
マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)
マイナンバーと運転免許証一体化“令和6年度末に” 政府報告書 | NHKニュース
時間はかかるかもしれませんが、パスポートや各種資格なども一緒になるかもしれません。
これがスマホに搭載されるようになると、利便性は凄まじくあがります。
少し前に銀行口座の登録義務を課すという話もあり、あれはどうかな、と思いました。
しかし、少なくとも役所関連のことはマイナンバーですべて情報を引き出せるようになってほしいと思います。
夏くらいに、児童手当の手続きのため役所に出向いたのですが、持参物のなかに納税証明書があり、そこに不備がありました。
再発行となったのですが、同じ役所内でも別館の窓口までわざわざ行く必要がありました。
同じ役所内で、なぜネットワーク経由で引っ張ってこれないのか疑問でしょうがない。
セキュリティーの問題は確かにありますが、利便性と危険性はいつも隣り合わせで、危険性の方ばかりにとらわれていると、不便になりすぎます。
なんでもかんでもスマホにしちゃうと、スマホ紛失時に大変なことになる。
こういう意見もありますが、ちゃんとバックアップをとっていればよいだけの話です。
もちろんそれなりの手間はかかりますが、今現在だって免許証の再発行とかかなり面倒です。
それに、最近はネットワークも整っているので、ほぼすべてのデータをクラウドに置くことも現実的になりました。
(パソコンやスマホの機種変時にその恩恵を強く感じます)
バブル以前の日本は、家電を含めたテクノロジーで世界に知られた国でした。
いまはテクノロジー途上国と言われます。
世界をおいかける方になったのは残念ですが、先を行く国から学びながら導入すれはコストが浮く、という利点と捉えましょう。