税金を払っていない人はいません。
そして、公共サービスは税金が資金源。
つまり、うまく公共サービスを利用しないと、税金を無駄に払っていることになります。
ちゃんと使いこなしていきましょう。
目次
公共サービス系アプリについて
コロナは全世界を混乱に陥れたので、各国の対応が比較しやすい、とも言えます。
そんな中、先進国である日本の「はんこ出勤」や「アナログ給付金申請」が時代遅れだということに気づいたのは良いことだと私は考えています。
スマホというデバイスが今後どういった変遷をたどっていくのかを予想できるほど私は先見の明があるわけではありませんが、すくなくとも合理性を追求する場面ではアナログからデジタルへの変化を求められるようになることは間違いない、と考えています。
公共サービス系のアプリが次々と出始めたのも、そんな前兆なのかも、と考えています。
マイナポータルAP
コロナ禍と一緒に話題になったのは、マイナンバーカードでしょう。
私は当然、定額給付金はマイナンバーカードを使ってオンライン申請しました。
給付が始まって10日くらいで給付金がおりたと記憶しています。
役所のデジタル対応の場数を踏めば、これはもっと短縮できるし、人も減らせるでしょう。
そんなマイナンバーカードと紐付いているサービスがマイナポータルです。
マイナンバーカードによるログインによって、各種申請や世帯情報・税情報の確認ができます。
他、このサービスをハブに確定申告の電子申請内容を確認したり、ねんきんネットを閲覧してねんきん記録を確認、納付書郵送依頼もできます。
まだまだサービスは少ないですが、今後は医療保険証、運転免許証、パスポートのデータとも紐付けられて、マイナンバーカードとこのアプリさえあれば、公共サービスのあらゆる閲覧、確認、申請ができるようになるでしょう。
JPKI利用者ソフト
マイナンバーカードを使っているのが本人だ、ということを証明するためにあるもの、、、らしいです。
とにかく、これがないと個人の証明ができません。
あと、マイナンバーカードに埋め込まれている証明書の有効期限を知らせてくれたり、プッシュ通知をしてくれたりします。
とにかく、マイナポータルとセットで入れておかないといけないアプリです。
e-taxアプリ
この名前を聞いたら、このアプリでe-tax、つまり電子申請ができるアプリなのか、と思ってしまいますが、そうではありません。
e-taxの使い方やQ&Aの閲覧が主で、確定申告書作成コーナーで送信した履歴も見れます。
ただ、あんまり使いません。
やっぱり、国税庁が作ったe-tax申請のアプリがあったほうが良いと思いますけどね・・・
マイナポイント
つい先日受付が始まったマイナポイント申し込みですが、そのために必要なマイキーIDの発行や、その後のマイナポイントの申し込みができるアプリです。
申込済みの状況確認も可能です。
実は私は、かなり昔にマイキーIDを取得していて、ずーっとマイナポイント申込みを待っていました。
だから、先日始まったときはちょっと忘れかけてたくらいです。
申込みはもう終わったので、今後はあまり使わないかもしれません。
GビズID
これを知ったのは、持続化給付金にGビズIDが必要になるのでは?と騒がれたときです。
結局必要なかったのですが、そもそもなんなのかあんまりわかっていません。
しかも、取得には印鑑証明まで必要です。
が、私は取得しました。
で、アプリも持っています。
で、なにに使うのか、、、わかりません。
あとがき
このように、公共サービス系のアプリは、まだまだ改善の余地が多いものから、何に使うのかわからないものまで色々です。
ただ、ほとんどのサービスは無料で使えるので、とりあえず使える準備だけはしておいたほうが良いかもしれませんね。
次回は、IDリーダーアプリです。
前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
私が使っているiPhoneアプリその6〜音楽リスニングアプリ
私が使っているiPhoneアプリその7〜音楽アプリ(リスニング以外)
私が使っているiPhoneアプリその16-1〜支払い系(Kyash)