今日はサクッと。
昨日は法事でした。
しかし、どうも法事は苦手ですね。
ただ、法事のときにしか会わない親族もいて、そういった機会があるのはまあよいことかなと。
親族もみんな年を重ねているので、一通りやることを終えたあとのランチでは、積もる話も色々。
年数が長いと、やっぱりいろんな変化があったり、事件があったり。
ただ、こういう場に参加できているのは、それなりに順調な人生を歩んでいるとも言えます。
もちろん、参加していない人はみんな大変な状況にあるということではありません。
みんな結構忙しいですしね。
ただ、まったく連絡がとれない親族もいるにはいます。
べつに何らかの確執があるわけでもないのに。
それもやっぱり年を重ねること、月日が流れているということなんだと思います。
今はコロナ禍で大変な世の中。
だからこそ気づく、平穏な日々のありがたさ。
ダイナミックな人生ももちろん素晴らしいけれど、どこにでもあるありふれた毎日だって、十分にありがたみを感じるに値します。
法事という苦手な行事に参加しつつ、ここにいることができる自分だって、やっぱりめぐまれているのだな、なんてしみじみ思ったりします。