義理の両親の車、バッテリーがあがっちゃったみたいです。
別の車を持ってきて、ブースターケーブルで繋いでエンジンスタートさせる。
これがセオリーだと思ってたんですが、義父の手にはシガーソケットのオスが両端についているケーブルが。
説明書によると、これで2台の車のシガーソケットを繋いだら充電ができるとのこと。
エンジンルーム開けてブースターケーブル繋ぐのに比べたら、たしかに楽です。
でも、シガーソケットってエンジンオフでは通電しないのでは?
説明書を読むと、ACC(アクセサリー)電源にして使用とのこと。
なるほど、じゃあACCに、、、
でもこの車、鍵穴がなくボタンで押すタイプ。
ACCってどうやってするの?と思ったら、通常のエンジン始動がブレーキを踏んだままスタートボタンを押すのに対し、ブレーキを踏まずにスタートを押せばACCになるそう。
で、やってみます。
うまくいきません。
そもそもACCになってるかどうかがわからないんですよね。
バッテリーがあがってないときなら、エアコンとかカーステレオとかでわかりますが、バッテリーあがってるのでその確認方法は無理。
ケーブルの片方には、充電量がどのくらいなのかを示すゲージがついていますが、一向に変わらず。
良くわからないので、原点回帰ということで、通常のブースターケーブルで繋いでみようと、エンジンルームを開けてバッテリーを探します。
バッテリーがない、、、
んなわけない、と思ったら、この車のバッテリーはトランクの下にありました。
知らないことばかりですね、、、
ブースターケーブルで繋いでエンジンかけると、瞬時に回復しました。
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シガーソケットを繋ぐケーブルはよくわかりませんでしたが、モバイルタイプのエンジンスターターは、購入を考えています。
これだとヘルプの車が不要です。
夏はエアコン使うし、バッテリーあがりは死活問題。
しっかり対策しておきたいものです