請求書や見積書作成の際に、税込金額が固定だったら、逆算する必要がありますよね。
消費税は10%。
例えば税込金額が10000円と固定された場合、
税抜金額
消費税楽
を算出する必要がありますが、ここで消費税額を
10000×10%=1000(円)
とする人、結構います。
こういう計算って、経理じゃない人だって当たり前のようにやります。
何に税率をかけてよいのかがわかってないとこういうことになります。
税率は、税抜金額にかけるもの、税込金額にかけるんじゃない。
学校でならうことが社会に出て何の役に立つのか。
たしかに役だ立たないことも多いですが、役立つこともあります。
そもそも初等教育は、学習内容が役立つかどうかではなく、その行為自体に意義があると思いますけどね。
数字は特に、正解不正解がはっきりする世界です。
明らかな間違いを起こさない最低限の数学の知識は必要ですよね。