飲食店経営は、参入障壁が低いのか知りませんが、始める人、始めたい人って多いですよね。
私はぜっっっっったいにやりません。
いや、ぜっっっっっったいにできません、ですね。
だって、一番競争激しいでしょう?
周り見たら飲食店だらけじゃないですか?
あれがすべて競合他店になるんですよ。
恐ろしい・・・
さておき、飲食店に限らず大切なことを述べていますね。
支出を管理する、というところ。
私なりに補足すると、支出を管理するのと節約するのは意味が違うので注意、というところですかね。
なんでもかんでも節約したがる人っていますけど、その節約額は全体の何%を占めているのか、ということを知っていることが支出管理です。
無駄遣いはダメですが、無駄な節約もダメで、ストレスや悪い空気だけが残ります。
そして経験上、無駄な節約をしている人は、支出管理ができていないことが多い。
収入は比較的項目が少ないのに対し、支出は項目がいっぱいあります。
食費、通信費、保険、消耗品、家賃、水道光熱費、車関連費、子育て費用、税金、社会保障費・・・
全部を細かく管理するのは本当に大変ですが、それでも一度は計算してみたほうが良いですよ。
飲食店経営では、FL比率が大切ですが、家計においても収入、支出、食費の把握は大切です。
一方、固定費のうち下げることができるものはないのか、と考えてみるのもおすすめします。
というか必ずやるべきです。
上記した中だと、通信費、保険、車関連費、税金あたりは見直すだけでかなり下がります。
一度支出額を認識しないと、見直すきっかけにならないんですよね。
でも、それで支出管理できたら、前向きな贅沢もできます。
人間は感情の生き物です。
感情がないのならば、生物的に生きれていればそれで良いのでしょうが、人間はその中に楽しみや嬉しさを見出そうしますし、むしろその方が主に感じているくらいです。
そのためには、節約すりゃあいい、みたいなマインドから脱却しましょう