戦犯はYOASOBIと優里?“TikTokバズ”にファン呆れ声「軽音サークルの延長線」 - まいじつ
控えめに言ってむちゃくちゃです。
戦犯とまで言うのは、失礼極まりない。
音楽市場というのは、どこまで言っても民主的な世界です。
誰かから、この音楽を聞け、買えと強制されたことありますか?
みんなが自分の好みで音楽を聞いたり買ったり。
その結果が音楽の統計に反映されます。
もちろん、好みなので売れているアーティストが嫌いな人もいます。
ただ、好きな人の方が多いからこそ、たくさんの人に聞かれ、コンサートも満席になります。
つまり、面白みがない、価値観にうんざり、といった意見は、好きな人に比べると少数なわけです。
統計上の少数意見を持ち出して、サークルの延長線、戦犯とまで言ってしまうのは何事でしょうか?
YOASOBIも良いけど、他にこんな素敵なアーティストがいるよ、といったアプローチはできないものでしょうか。
それとも、これからも日本では出る杭を打ち続けるのでしょうか。
音楽の最も素晴らしいところは、各々が自分勝手に好きな音楽を聞いてよいということです。
誰がどのアーティストを好きになっても絶対に批判はされません、自由です。