私はメインでmac miniを使っていますが、自宅の仕事部屋以外でmacを使うことも多々あるので、ノートパソコンも必須です。
これまでは、外出時用と割り切って、2015年(8年落ち!)のMacBook Air(以下MBA)を使っていました。
この時代のmacは、自分で裏をあけてストレージ容量を増やすことができるので、1TBにしてました。
ただCPUはCore i7、メモリ8GB、グラフィックも1536 MBと、現代においてはなかなかに厳しいスペック。
ということで、2020年後期のMBAを購入しました。
CPUはM1、メモリは16GB、GPUも7コアで、ストレージは1TB。
M2仕様か迷ったのですが、最高スペックを求めるのはデスクトップの方にしようかと。
ちなみに、MacBook Pro(以下MBP)ではないのか、と聞かれることもあるのですが、これも同じ理由で、外出用で最優先事項は、スペックよりも持ち運びやすさです。
それに、2020年のMBPとMBAは、スペックでもさほど変わりません。
GPUが少し違うくらいですかね。
ということで、明後日届く予定です。
これまで使っていたmacからデータを引き継ぐのですが、私は基本、Time Machine等を使ったバックアップからの復元は使わず、1から順番にインストールや設定、データ移動をしていきます。
これまで使っていたMBAのOSがCatalinaということもあって、アプリやプラグインに不具合が出ることは避けられません。
これらをちゃんと把握するためには、一つ一つ順番にインストールした方が良い、という判断です。
これを機に断捨離もできますしね。
とはいっても、ファイルとフォルダはほぼほぼDropbox、そして多くのWebサービスは、ログインさえしてしまえば引き継ぎも必要ないので、やはりいちばん時間がかかるのは、アプリ関係でしょうね。
インストール台数制限があるアプリなんかいは、オーサライズのしなおしが必要になるでしょう。
あと、これまで使っていたMBAは、USBのType-Aが2つと電源ポートがあったのですが、今回のMBAは、USBのType-Cが2つのみ。
正直これは使いにくい。
DAW使っている人は、インターフェイスを直挿ししたいと思うので、そこで一つ使用。
残りの一つを拡張して、電源(PD)、その他周辺デバイス用にする、ということになりますが、どうなんでしょうね・・・・
専門学校では、
- インターフェイス
- ディスプレイ出力
- 有線LAN
- 文字入力キーボード
- MIDIキーボード
- トラックボール
- 充電用ライトニングケーブル
- 電源
を使いますが、たりなさそうですね・・・
まあ、どれかを無線化するしかないところですが、専門学校の無線LANは恐ろしく遅くて不安定だし、文字入力キーボードは、常備しているものが有線、MIDIキーボードも同様、トラックボールはBluetoothでなんとかなるか、充電用ライトニングは、、まあどうしようもないですね。
まあ、変化があるときは、それをいかに楽しむか、ですね。