macサポートの日となりました。 今回のサポートは強敵でした。 なぜなら、遠隔だからです。ここから距離にして500kmくらい離れているところにあるmacのサポートです。
相手は女性で、自他ともに認める機械音痴です。 じゃあなんでコンピュータ使ってんだよ!となりますが、音楽関係でどうしても使わざるを得ないわけです。 音楽関係には、こういう方はたくさんいます。DAW関連だけはばっちり使えるけれども、それ以外はまったく、といった感じです。 こういう方は、macに何かしらの問題が発生したらなんの手出しもできません。 こういうときはサポートを利用するしかありませんね。
遠隔操作で使っているのは、Teamviwerです。
双方のコンピュータがネットに繋がっていれば、遠隔操作ができます。料金は無料。素晴らしいですね。 相手と話しながらのサポートですが、話はハンズフリーでできるようにします。
しかし、遠隔サポートは実際のサポートに比べるとかなりもたつきます。 画面上の操作は遠隔によって行えばよいのですが、コンピュータにつながっているデバイス等の操作や説明はどうしても相手の力を借りなければいけなくなるからです。
例えばUSB接続された外付けHDDを外してほしい、ということを伝えても、どれがHDDなのかわからない、となります。 それがわかっても、それにつながっているUSBケーブルがどれなのかわからない、と。 そんなにたくさんUSBケーブルがあるのかな、と思って尋ねると、8本くらい出ているといいます。 これは、おそらくハブも使っているという予想を立てますが、違いました。 パソコンから出ている電源ケーブルや外部ディスプレイケーブルもUSBケーブルとみなして計算していたようです。
とまあこのように、見れば1秒でわかることが、その場にいないために大きな誤解を生み、時間ばかりがかかります。 遠隔でも結構サポートはするので、最近は相手の間違いも予想できるようになりました。 これはもう場数ですね。
今回のその方も、音楽制作には欠かせない機材、オーディオインターフェイス関連のトラブルだったので、上に書いたような状況が多々ありました。 ありました、と書きましたが、いまだ奮闘中です・・・